人生が変わる大きな節目〜専業主婦からパート職員へ・ちょっとだけ子育ての話も《後編》
おはようございます。ゆかりえです。
これまで慣れ親しんだ会社を辞めるのは、私にとってかなりの覚悟が必要でした。
お給料もいただけて、人間関係も良くって、仕事も自分にあった経理職で、居心地最高の職場でしたから。
もしも独身で、稼いでくれる人がいなかったとしても、嫌で嫌でしょうがない会社だったら、私、即日退職しちゃってるでしょうね。
自分にあった職場を探せばいいじゃん!って思う性格です。
自分で稼ぐ力のある人は、結婚にこだわる必要さえないと思っています!
結婚するということは、一生その人と一緒にいるということですよ。
夫が稼がない、お金を入れない、家計管理をしてくれない、自分勝手な人だったらどうしますか?
ましてや、子どもがいれば子どもにかかるお金も必要です。
独身女子の皆さんにひとこと!
もしも結婚を考える人がいる場合は、お相手のこの部分はしっかりと見極めないと後悔するかもしれませんよ。
私の夫は、ちゃんと稼いでくれ、給料を全額渡してくれる人。
お金のかかる趣味、趣向がまったくない。
(当時、趣味のパチンコはお小遣いの範囲でやってくれてた)
物欲がない。
奥さんの自由を奪わない。
だったので、私にとっては最高の夫です(笑)
スミマセン😅
決してのろけた訳ではないです。ホントの話。
そろそろ本題に戻りまーす!
専業主婦からパート職員へ
夫の転勤先で過ごした大阪での生活は4年間。
その後、広島に転勤命令。
地元に戻ってまいりました。
私は、専業主婦継続。
子ども達は、小3、小1、2歳
大阪時代からの家計管理も順調で、今が貯めどきとばかりに貯金をしていったので、貯金額も順調に増えていきました。
私の家計管理については、また別の機会にお話ししますね。
それから10年近く経って、長女は大学生、次女は高校生、長男は中学生となり
教育費にお金がかかるようになっていきました。
長女が大学入学から長男が大学卒業までの間は、順調であれば10年間。
覚悟はしていたのですが、めちゃめちゃお金がかかりました。ドヒャー😭
そんな最中、夫に転勤命令が・・・
もうウソでしょと叫びましたよ😭
年表にするとこんな感じです!
2008年 長女、大学入学(県内・実家)
2010年 次女、大学入学(県外アパート暮らし)・夫、大阪での単身赴任始まる
2012年 長女、大学卒業し大学院に進学(大学近くのアパート暮らし)
2014年 夫、広島転勤で家に戻る・長女、大学院卒業(実家に戻る)・次女、大学卒業(実家に戻る)・長男、大学入学(県外アパート暮らし)
2018年 長男、大学卒業(実家に戻る)
もう!わたし働くしかないっしょという訳で、パート探しを始めました。
2008年、47歳、15年ほど続いた専業主婦から脱却し、経理のパート職に就きました!
子ども達が大学に行きたいと言えば、行かせてあげたかったのでそれなりに、貯金もありましたが、あまり貯金にも頼りたくなかったので、私が稼ぐという選択をしました。
さて、結局は10年間続いた怒涛の大学費用+単身赴任にかかる費用は、奇跡的にすべて夫の給料とボーナスでまかなう事ができたんです。
そして私のパート人生も8年間続きましたが、長男の大学費用の目処がついたため55歳で退職。
パートで得たお給料は、すべて貯金にまわせましたとさ✌️チャン、チャン。
最後に子育てについて思うこと
子ども達が高校生の時に言ったことは、
大学に行きたいなら行きなさいと。
ただし、大学の学費は全額出すけど、県外でひとり暮らしするなら、奨学金とアルバイトで稼いで生活してねと。
そして、大学を卒業したら実家に戻ってもいいし、ひとり暮らしをしても良いと。
そのかわり、実家に戻るなら、生活費を入れなさい。
ひとり暮らしをしたいなら、家賃や生活費すべてを自分で払って行きなさいと。
どちらにしても稼ぎなさいということです。
子どもは甘やかしてはいけません‼︎
なんでもかんでも親がやってたら、子どもは自立できなくなります。
ここは、可愛い我が子でも凛とした態度が大事です。
子育ての最終目的は、子どもを自立した大人にすることだと思っています。
どんな時も自分で稼いで生きていける大人になれば、子育て大成功‼︎
なので私は、中卒だろうが、高卒だろうが、有名大学出身だろうが、大企業だろうが中小企業だろうがアルバイトだろうが、どんな偉い肩書きを持っていようが、その人の生き方を見るようにしています。
有名大学に入れば、良い会社に入社できると、幼い頃から塾に入れて勉強させる親御さんいますけど、良い会社に入れば、本当に子どもは幸せなんでしょうか?
そのために子どもに大きな犠牲を敷いてはいませんか?
子どもの力は、すごいです。
本当に勉強したければ、塾に頼らず自分で勉強するし、自分で自分の居場所をちゃんと見つける事ができます!
いいじゃないですか。
どんな学校でも、どんな会社でも・・
その子が輝くことができる場所さえあれば。
子どものためと言いながら、実は親のエゴなのではないですか?
子どもをダシにして優越感に浸りたいですか?
子育てに関しては、なんかちょっと熱くなってしまいます💦
昨日の記事
明日は
人生が変わる大きな節目《最終編》といたしましょう。
良かったらまた見にきて下さいね。
本日も読んでくださり、ありがとうございました!