オフィスへ足を運ぶ機会づくり「七夕Week」開催
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フルリモートワークで「コミュニケーションが取りづらい」「コミュニケーションの機会が少ない」という悩みの解消に向けて
1.オフィスの役割とは?
イー・エージェンシーでは、2020年3月にフルリモートワークを導入しました。
導入後はほぼ100%の社員がフルリモートワークとなったため、オフィスを持つ意味を考え直すことになりました。
その結果、有楽町にある本社オフィスは、床面積を減らしコストを抑える一方で、オフラインコミュニケーションを生み出す場としてリノベーションすることに決定しました。
こうして、フリーアドレスで、快適にコミュニケーションできるファシリティ(施設、環境、備品)を備えた「有楽町 森の本社オフィス」が誕生しました。
リモートワークで自宅がオフィス化する中、有楽町 森の本社オフィスは、社員同士のオフラインのコミュニケーションを喚起するスペースを目指しています。
2.フルリモートワークの困った問題
このようなリノベーションを行った背景には、社員からの声がありました。
フルリモートワークを開始して間もなく、オンラインのみでは「コミュニケーションが不足しがち」「雑談ができない」などの声が出てくるようになり、課題意識を持っていたからです。
実際に2021年9月に行った社内アンケートでも、次のような声が上がりました。
「Q3. テレワークになって不便な点や困ったことを教えてください」への回答
働き方としては満足しています。ただ、コミュニケーションが不足しているところに課題感を日々感じています。普段業務を共にする人たちとは週に1回、少なくて隔週1回くらいは出社して同じ空間で仕事をしたいです。
テレワークにとても満足しています。が、入社時点からテレワークなので、既存メンバーとの温度感や距離感が掴みづらいと感じているところです。
対面で話す方が、よりコミュニケーションがとりやすいため。
隣で教えたほうが早いということがやはり多い。また、マネジメント観点で、メンバーがどのように仕事しているか見えない部分が多く、目が行き届かないケースも多い。
フルリモートワークの導入は総じて好評でしたが、課題もすぐに明らかになりました。
本社オフィスのリノベーションは、それを補っていくための施策になっています。
当社代表の甲斐も、リモートワークの「副作用」と表現して、次のように語っています。
3.足を運んでもらうための「きっかけ」を
とはいえ、「有楽町 本社オフィスができたので来てください」と、ただ案内するだけでは面白くありません。
2年もの間フルリモートワークが日常になり、オフィスから足が遠のいていたのですから、社員のみんなが再びオフィスに来るようになるのは難しいと思いました。
そこで、コーポレート部門のコミュニケーションデザイン部が中心となって「きっかけ」をつくることにしました。
コミュニケーションデザイン部は、社内外のコミュニケーションを良くするための活動をしています。
社員のみんなが「有楽町 森の本社オフィス」に気軽に来てもらえるように、定期的にイベントを実施することにしました。
その第1弾が、4/10〜15に開催した「桜Week」でした。
足を運んでくれたみんなには、ちょっとした気分の変化を感じてもらえたのではないかと思っています。
4.「七夕Week」とは?
「やってよかった!」
「桜Week」に気をよくして、今回7/4〜8に開催したのが、第2弾の「七夕Week」です!
社員のみんなに送ったお誘いのメッセージ
オフィスに来た方へのおもてなし
「七夕Week」の開催期間中は、有楽町 森の本社オフィスに七夕のデコレーションをして、夏らしい雰囲気を演出しました。
7月7日の七夕当日は、コミュニケーションデザイン部の担当者が浴衣を着て、来社した方におもてなしをしました。
5.「七夕Week」当日の様子
ほんとうに偶然のことでしたが、思い掛けないゲストにも来てもらうことができました!
最終日には短冊で抽選会をして、当選者にプレゼントを渡すところまで動画にして報告しました。
まずは「七夕Week」が、社員のみんなの気分転換や、ちょっとした息抜きの機会になっていたら、コミュニケーションデザイン部としてほんとうにうれしいです。
6.真価を求められる3回目の次回は?
前回の「桜Week」と今回の「七夕Week」では、ひとまずイベントを続けてやってみることを目標としていました。
次回は参加した方に感想なども聞かせてもらって、今後さらによいイベントとして継続できるようにしていきたいです。
コミュニケーションデザイン部では、日々「新しい働き方」を探究するため、森の本社オフィスを活用する企画を考えています。
さて、次回は秋。秋と言えば?!🎃
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