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桜Weekでつながる!社員のコミュニケーションを促す取り組み

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はじめに

3月に入り、今年は桜の開花が早いと言うことで、恒例の本社オフィスへ足を運ぶ機会作りを昨年よりも数週間早く開催することにしました。もちろん、桜Weekです。この取り組みの目的は、社員同士のコミュニケーションを促し、チームワークを向上させることです。

オフィスの装飾については、昨年購入した桜の造花を今年もシンボルツリーである藤の木に飾りました。昨年よりもきれいに装飾できた気がします😄
この装飾を通じて、社員たちが季節感を楽しみながら交流できるオフィスを提供しています。

取り組みを振り返る

本社オフィスへ足を運ぶ機会作りもこれで5回目となり、私たち広報PR課もだんだん慣れてきた感じがします。しかし、この慣れた時期だからこそ、振り返りと改善が大切だと考えています。

昨年の取り組みとその取り組みとなった会社としての課題感は次のとおりです。

フルリモートワークの困った問題
フルリモートワークを開始して間もなく、オンラインのみでは「コミュニケーションが不足しがち」「雑談ができない」などの声が出てくるようになり、課題意識を持っていたからです。

足を運んでもらうための「きっかけ」を
とはいえ、「有楽町 本社オフィスができたので来てください」と、ただ案内するだけでは面白くありません。
2年もの間フルリモートワークが日常になり、オフィスから足が遠のいていたのですから、社員のみんなが再びオフィスに来るようになるのは難しいと思いました。
そこで、コーポレート部門のコミュニケーションデザイン部が中心となって「きっかけ」をつくることにしました。
社員のみんなが「有楽町 森の本社オフィス」に気軽に来てもらえるように、定期的にイベントを実施することにしました。

このような課題に社長の声もありはじめたのがこの取り組みです。1年前にはじめた季節に合わせたオフィスの模様替えを振り返ると、初回は手探りの状態でしたが、装飾だけではなく、お菓子なども購入してスタッフの皆に振る舞うことを考えました。当時は、まだコロナ禍の影響でオフィスに出社がしづらい状況でしたが、それでもオフィスにスタッフのみんなが来てくれて交流できたことは大変うれしかったです。

続けることの大事さ

今はコロナの状況も落ち着き、外出もしやすく、マスクも解禁の兆しがあります。もう取り組みがなくても大丈夫なのかな?
という考えもありますが、この取り組みを止めるべきではないと考えています。逆に、今こそこの取り組みを続けることで、コロナ前以上にさらに良いコミュニケーションをとっていけると信じています。

やることの意義を忘れて義務にならないように、だからこそ今回は1年前の初回の模様替えの思いに振り返ってみました。
機会を作ること、そして続けることが、より良いコミュニケーションやチームワークを築く上で重要だとあらためて思いました。

さらに進化させよう

2年目に突入した今、2023年度はさらに取り組みを進化させたいと思っています。1年目もしたかったのですが、なかなかできなかったことがまずこれです。僕たち広報PRだけではなく、他の部署の方と一緒に企画を考えたいということです。また、可能であれば他の会社の皆様とも何か共有できるようなことをしてみたいです。

コミュニケーションは波及して広がるものであり、外へ外へと広がるほど中心に集まる重力もまた強くなっていくと考えています。個人的には来年度こそ本番と思っていて、すごく楽しみです。
本社オフィスへ足を運ぶ機会を作り、これからも楽しみに来てください。

具体的には、次回は7月の七夕Weekになるので、七夕Weekを一緒に考えてくれるスタッフを6月になったら募集するということをしたい。この活動を通じて、さらに多くの社員が参加し、交流の場を広げることができると考えています。

このように、本社オフィスへ足を運ぶ機会作りを通じて社員同士のコミュニケーションを促すことが、そして続けることの大事さ、それが私たちの一番伝えたいメッセージです。


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