ホームステイ

16才の夏アメリカへ渡った。
同じ学年の子とホームステイで
3週間、ホストファミリーの家
に滞在したあちらでは父、母、兄弟
祖父に溶け込んでいた!
会話はジェスチャーや拙い英語で
コミュニケーションを交わした。
ロサンゼルス、サンフランシスコも
2日ずつ滞在した。ホームステイを
挟んだ旅であった。印象深かった
のはエメラルドグリーンの海で
あった。覚えているのは、そうゆう
所だ。緑色が珍しくキレイで
外人の瞳に近かったと感じた事。
ホストファミリーにはあたたかく
むかえられた!実の子供の様に
扱われ、お客様とは違っていた。
改めて思うのは、日本食が
バランスよかった事だ。ゆで玉子
だけそしてドーナツだけ、
サンドウィッチとポテトチップス
の組み合わせといった具合に
食べ物はアンバランスであった。
しかし家は大きく広々とした
ものだった。地下に私の部屋が
あり、スーとゆう姉もいた。
同じ学年同志の集合場所があり
そこで同級生とのふれあいが
あった。ホストファミリーの母
に車で送りむかえされる日課で
あった。芝生が多く素足で歩く
事もよくあり気持ち良かった。
いかに外国にとけ込むかの
問題であり私自身解放感に
満ちていた!言葉は伝わらなく
ても、愛情は感じていた!
紙に英語で書きコミュニケーション
を取ることも多かった。16才の
夏休みはアメリカで過ごした!
カラリとした湿度でじめっとした
暑さとは違っていた。3週間一緒に
いて情がうつったせいか、別れの
時は涙ぐんだ!改めて思うのは
戦争がなく平和はいいもんだ!
人類は、兄弟であることを
感じた!学んだ事は皆同じ人間
だとゆう事であった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?