懺悔 詩
ごめんなさいあなたに名付けもしていたの!男の子でも女の子でも通用する
名前“薫ちゃん”元夫との娘の年子で
その子は私の実家の後継ぎにやると
吐いた。それでこの子に哀れみをかけた。父親に愛されない子を産む分けにはいかない!人工妊娠中絶の道を選んだ。ごめんなさい!と決意を固めた。
男の子だったと私は予想していた。
そしてこれをきっかけに主人と別れた
私と娘は私の両親と暮らし出した。
私の父が父さん代理で育児を手伝って
もらった。我力のみならずと改めて
娘が成人して思った。
生命を奪ってごめんなさい!