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#1000日後に音楽フリーランスになる会社員 ㊺ 699日~693日のログ


残り699日

朝から琵琶湖でミシガンに乗り、おいしやでご飯を食べ(成瀬聖地巡礼)、ダンジョン飯の作者の展示見て、supercellのオーケストラライブを見てきた。

琵琶湖、見た目は海なのに潮の匂いがしないのがバグってるみたい。
匂いは記憶と結びつくので、潮の匂いがしないから琵琶湖に対する滋賀県外の人の印象が薄いのかなとか考えた。

ダンジョン飯の作者の展示、手書き原画の書き込みがエグかった。
会場パネルにあった作者のエピソードで「web連載はわかる人だけわかればいいのスタンスでやってたところ、本当にわからないという感想がきた、設定を無意味に考え過ぎるのでダンジョン飯はむしろ考えないようにした(結果、途中で編集さんからもっと出してとツッコミが来た)」みたいな話が書いてあった。成功してる人もままならない事があったりするんだな。

supercellのオケコン、やっぱり自分の曲に対する愛着は音で無く歌詞だなと思った。知らない曲でアレンジがいいやんと思ったのは『咲かせ咲かせ』みたいな曲くらいだった。(主要な曲を知っているからというのもある。)

アレンジ、曲数を稼ぐために短くまとめる工夫が見て取れた。(ガッと休符挟んで一気に展開を変え、満足感は落とさずに短くする)

収録用としてマイクが着いてたぶん、小さな音でもよく拾っていたが、オーケストラの醍醐味であるダイナミクスが失われていた。(サビの頭は打楽器で派手さが出ているが、打楽器の音が減衰した後はその盛り上がりが持続していない)

ストリングスのハーモニー、やっぱり好きだなと思った。
合わせて、ストリングスと同じ高さのブラスを重ねる編曲、凄く華やかで良かった。好き。
1stバイオリンは音を伸ばしつつ、他のストリングスがリズムを刻んでいるのも好きだった。

ryoさんの曲の歌詞、登場人物の主観かつ割と本人の思い込みで出来てるなと気づいた。『メルト』なんて、「恋に恋しないわ私」と歌いながら、一方的な感情で、絶対恋に恋してますやん、みたいな。でもそこが好きだし、私の思考方法のかなり根幹にいる気がする。源流はここだったのか、、、

MCが大坪由佳さんなのにも面食らった。いや、昨日プリコネの生放送出てましたやん。

残り698日

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