大切な人とつかってほしい 【ORIORINOはしおき】
〜時を纏い、縁を紡ぐ〜ITOHEN
初めまして、株式会社ITOHENの代表 綿瀬麻意子と申します。
私たちは「時を纏い、 想いを紡ぐ」をテーマに
ものづくりを行っています。古きものと新しいも のが交わり新たな価値を生み出すことに 重きを置いています。日本各地の伝統的 な織物に手を加え、布が持つストーリー を伝える製品として提供。その意匠や、 ほかにないデザインが多くの人の心を惹 きつけています。作品に込めた想いとここまでの道のりの話をさせてください。
■ITOHENの物語は産後うつと母の病死から始まりました
私がITOHENの事業を始めたきっかけは、出産後になった産後うつと時を前後して訪れた母の病死でした。
その時までは、私は「明日は必ずやってくる」と思って生きてきました。
しかし思いもよらなかった自分のうつと母の死を通して【この限りある人生、一瞬一瞬を大切に一生懸命生きていかないといけない】と思うようになりました。
私が本当に一生かけてしたいことは何なんだろう……
その時私自身を救ってくれたのが【ものづくり】でした。私はこの自分を救ってくれたものづくりを一生かけてしていきたいと思うようになります
■奇跡の出会いと偶然の連続
20年近く専業主婦であった私がものづくりをするなかで、奇跡としか思えない「人と人」との出会いでITOENの事業を始めることになりました。私の名前には「綿」と「麻」の文字が入っています。この名前の通り、まるで導かれているように今の織物を使った事業をすることになりましたが、現在では使命だと感じています。
■ITOHENの世界観
伝統織物は祖先が大切に守って繋いできたものです。伝統織物をとおして過去 ・現在・未来をつなぎ、そして 作品に関わる人たちも横につながっていくような、みんなで手をつなぐような世界観をめざしたいです。
■実績■
2017年11月 布の色味の変わらない特殊加工技術で実用新案 第3213840号取得
2017年11月 福岡デザインアワード2017入賞
2018年 1月 NHK BS イッピンに小倉織の作品とともに出演
2019年 2月 72(九州型ピンバッジ)新発売 九州朝日放送 「アサデス」や 朝日新聞や毎日新聞など多数でとりあげられる 東急ハンズ博多店では 1 日100個の売上実績をつくる
2019年11 月 福岡デザインアワード銀賞受賞
2019年12月 第12回北九州市女性活躍ワークライフバランス表彰 激励賞受賞
2020年12 月 「東京ガールズコレクションで」商品がつかわれる
2020年2月 北九州女性創業支援 ひなの会ビジネスプランコンテスト優秀賞
「主要取引先」
東急ハンズ、JR九州、小倉井筒屋、TOTO,九州ヴォイス東京など
大切な人とつかってほしい 【ORIORINOはしおき】
【ORIORINO】は、日本の伝統染織物を織り込んだ一対の作りのはしおきです。日本の四季折々と代表の娘(りの)から名付けました。
コロナ禍で大切に思う人に会いたくてもなかなか会えないという体験した方も多いのではないでしょうか。
大切な人との絆を感じてほしいとの想いからこのはしおきはできあがりました。
【はしおきができあがるまで】
クリアーな樹脂の中に織物を浮かせたこれまでにないはしおきです。
創案から完成まで約1年半を要しました。ひとつひとつ職人による手作りになります。
伝統織物は織元からいただいた端切れを使用。ひとつとして同じものはございません。
【お客さまからいただいた声】
・友達の結婚の祝いに買いました。福岡出身なので地元愛を感じると喜んでくれました(20代女性)
・父に還暦のお祝いでプレゼントしました(40代)
・退任する上司に部署のみんなから送りました(30代女性)
・二人で選ぶ初めての贈りもの(引き出物)に選びました(20代カップル)
【内容】
はしおき2個(桐箱いり)
■素材 アクリル樹脂 織物
■桐箱サイズ 縦約74✖️横107✖️高さ30mm
■はしおき(1個)サイズ 縦約52✖️横20✖️高さ20mm
意匠2021-012487,商願2021-039844
■価格 3300円(税込)