心に刺さるピンバッジ【72(nana-tsu)】
〜時を纏い、縁を紡ぐ〜ITOHEN
初めまして、株式会社ITOHENの代表 綿瀬麻意子と申します。
私たちは「時を纏い、 想いを紡ぐ」をテーマに
ものづくりを行っています。古きものと新しいも のが交わり新たな価値を生み出すことに 重きを置いています。日本各地の伝統的 な織物に手を加え、布が持つストーリー を伝える製品として提供。その意匠や、 ほかにないデザインが多くの人の心を惹 きつけています。作品に込めた想いとここまでの道のりの話をさせてください。
■ITOHENの物語は産後うつと母の病死から始まりました
私がITOHENの事業を始めたきっかけは、出産後になった産後うつと時を前後して訪れた母の病死でした。
その時までは、私は「明日は必ずやってくる」と思って生きてきました。
しかし思いもよらなかった自分のうつと母の死を通して【この限りある人生、一瞬一瞬を大切に一生懸命生きていかないといけない】と思うようになりました。
私が本当に一生かけてしたいことは何なんだろう……
その時私自身を救ってくれたのが【ものづくり】でした。私はこの自分を救ってくれたものづくりを一生かけてしていきたいと思うようになります
■奇跡の出会いと偶然の連続
20年近く専業主婦であった私がものづくりをするなかで、奇跡としか思えない「人と人」との出会いでITOENの事業を始めることになりました。私の名前には「綿」と「麻」の文字が入っています。この名前の通り、まるで導かれているように今の織物を使った事業をすることになりましたが、現在では使命だと感じています。
■ITOHENの世界観
伝統織物は祖先が大切に守って繋いできたものです。伝統織物をとおして過去 ・現在・未来をつなぎ、そして 作品に関わる人たちも横につながっていくような、みんなで手をつなぐような世界観をめざしたいです。
■実績■
2017年11月 布の色味の変わらない特殊加工技術で実用新案 第3213840号取得
2017年11月 福岡デザインアワード2017入賞
2018年 1月 NHK BS イッピンに小倉織の作品とともに出演
2019年 2月 72(九州型ピンバッジ)新発売 九州朝日放送 「アサデス」や 朝日新聞や毎日新聞など多数でとりあげられる 東急ハンズ博多店では 1 日100個の売上実績をつくる
2019年11 月 福岡デザインアワード銀賞受賞
2019年12月 第12回北九州市女性活躍ワークライフバランス表彰 激励賞受賞
2020年12 月 「東京ガールズコレクションで」商品がつかわれる
2020年2月 北九州女性創業支援 ひなの会ビジネスプランコンテスト優秀賞
「主要取引先」
東急ハンズ、JR九州、小倉井筒屋、TOTO,九州ヴォイス東京など
心に刺さるピンバッジ【72(nana-tsu)】
【72(nana-tsu)】は、九州✖️八県が個性をもちつつ繋がることをイメージし、名付けました。
九州にはたくさんの歴史ある伝統染織物がありますが、着物を着る機会が減り、今ではなかなか身につけることも減っています。
地元の織物をもっと手軽に身につけてほしいとの想いから九州ピンバッジ(72(nana-tsu)は生まれました。
【九州ピンバッジができあがるまで】
織物を集めるために 織元さんに会いに行きました。
織元さんのお話を聞くうちに 伝統織物の存続が大変難しくなってきていることを改めて聞きました。
着物を着ない時代にどうやって未来へ繋げていくのか…九州がひとつになって発信していけたら…創案から2年、できあがったのが72(nana-tsu)です。
【金属加工】
ひとつひとつ職人によって行います。バフ磨きはオリジナルのジグをつくって仕上げます。
そのため一つとして同じものはございません。
【布いれ】
レーザーカッターをつかい加工します。
【金具つけ】
スタッフでパッケージの総仕上げまで行います。
【お客様からいただいた声】
・つけていると必ず「九州人?」と声かけられます 30代男性
・上司の転勤の贈り物として
・県人会でつかわせていただきました 40代
・営業をしています。話のきっかけになるので重宝しています 40代男性
・彼氏とペアでつけてます 20代
・会社のノベルティとして採用しました。九州愛を示せるものとして喜んでいただけました 60代代表
【内容】
72(nana-tsu)ピンバッジ
■高さ28mm✖️幅20mm✖️厚さ3mm
■価格 2750(税込)〜
72(nana-tsu)タイピン
■高さ28mm✖️幅(ピンの長さ)約50mm✖️厚さ15mm
■価格3850(税込)〜