しくじり社長の旅館奮闘記 Vol.13
倒産寸前を何度も繰り返し、しくじりだらけの人生を少しでも教訓として役立てられたらと思いまして、私が学んだことを配信していきます。皆様のお役に立てたら幸いです！
【うまくいく人とうまくいかない人の差とは】
私は散々いろんなしくじりをしてきました。そんな中で、どうしたらうまくいくのか、私はなぜうまくいかないのか、これもまた散々悩みました。それは部下を見ていても思います。うまくいく人とうまくいかない人がいます。今日はその辺をまとめてみたいと思います。
うまくいく人
そもそもうまくいく人は何をやっても明るいです。失敗しても明るく「私、しくじりました～！」といった感じで、うまくいかなかったことをも、うまくいかなかったという印象にはさせていません。
そして、楽しんでいます。実は結果や成果がうまくいかなかったとしても、そのプロセスでは、おもしろかったり、がんばったり、達成感があったり、いろいろと良いところがあります。それを楽しんでいる人は、結果として周りが巻き込まれていきます。
また、学んでいます。うまくいくにはどうしたらいいか、真剣に考えていたり、うまくいっている人から教わったり、学ぼうとする姿勢があります。
そして、最後は周りに感謝しています。うまくいくかいかないかに気を取られておらず、周りの支えに気を配っています。こういう人が結果的にうまくいく人ではないかと思います。
うまくいかない人
逆にうまくいかない人は、上記の逆です。まさに私でした。
うまくいかなかったことをいつまでも後悔していたり、落ち込んでしまうのです。
また、自分を責めてしまうのも良くありません。人への感謝も忘れています。
結局、結果や成果ではないんですね。周りからどう見えるかの方が、うまくいく人かうまくいかない人かを左右しているように思えます。皆さんは周りの人たちにどんな印象を与えていますでしょうか。私は悔しくても、良くがんばった方を見ようと思います。辛くても、周りの支えを認めようと思います。きつくても、努力している自分を見ようと思います。
自分の力だけでがんばろうとしても、成果はたかが知れています。しかし、周りが応援したいと思う人になれば、周りの人の力も借りられます。これがうまくいく人とうまくいかない人の差なんだと思います。
これらは、私は大変なことがあるたびに気づかされました。
「うまくいかない時はある。ただそれをどう見せるかだけ」
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