12月のとある夢日記

とても大きな赤と白の魚が一匹いた。

不思議な形のエビのようにも見えた。
硬い殻で覆われていて、触ったら怪我をしそうだった。


その魚は、どれだけ水の中に戻そうとしても逃げてしまう。
水がないと呼吸もできないはずなのに、水から逃げて空気の中をものすごい速度で進む。
そして壁にぶつかってしまう。
そんなことを何度も繰り返す。
私は、そんな魚を見ていることに段々不安になって止めたいのだが止める手段もなく見ているだけ。

このままでは、魚は少しずつ、壊れてしまう。

魚は自分を痛めつけることで何かを訴えているのだろうか?


そんなことを考えていたら目が覚めた

まるで君のようでもあり、僕のようでもあるなと思った。

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