博物館に初詣
毎年恒例のトーハクからのお年玉。
イベントが行われる2日、3日は避けて、1月4日の午前に行ってきました。
巳年ということで、特集展示は「ヘビ~なパワ~を巳(み)たいの蛇(じゃ)!」とヘビ尽くし。
”大蛇”のように古代から恐れられてきた反面、里山の身近な生き物でもあるって、工芸から絵画まで広く表現されてきたヘビ。
迫力満点の作品もあれば、かわいらしいヘビもいて、見ごたえがありました。
脱皮を繰り返したり、毒をもっていることから、古今東西、ヘビは力のシンボルとして大切にされていたよう。
日本でも、稲を守る神として、古くから親しまれてきました。
物語や神話にもヘビはたびたび登場します。
大河ドラマの影響か、北斎作品がいくつかでていました。
特集展示以外にもおめでたい作品がたくさん!