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わたしのコンプレックスとの向き合い方

「コンプレックスはありますか?」
そう聞かれたとき、わたしは「ない。」と答えます。

コンプレックスとは、劣等感、自分が他より劣っていると思う感情のこと。

そんなネガティブな感情を受け入れる自分は嫌だし、そんなの抱えながら進む人生はごめんだ!と思うから。

わたしは日々、いかに自分の人生を愉快に生きていこうか考えているし、そのための努力は惜しまないようにしている。
そこに劣等感ばかり考えた自分がいることを想像すると…、そんな人生苦行じゃない??って思ってしまいます。

そんなことを言っているわたしですが、もともとはコンプレックスの塊のような人間でした。

人よりも高い身長がいやだった。
もっと小顔になりたかったし、すぐ赤くなる顔もいや。
こんなひょろっとした体型よりも女の子らしい体型になりたかった。
人前で話すのが苦手で、避けてた。だけどいつもみんなの中心にいてキラキラ笑ってる子が羨ましかった。

書いてて悲しくなってきた(笑)あげだしたらキリがない。
自分の気に食わないところは誰にでもある。いろんな情報が飛び交うこの時代。ふとした瞬間に比べてしまって落ち込んでしまうことももちろんある。

だけど、そこからずるずると落ち込んで、自分の外側ばかりに目を向けてしまうことがだめだと思ってる。
(わたしの経験上、飲み込まれてしまったらなかなか戻ってこれない。し、雪だるまみたいにコンプレックスがどんどん大きくなっていく。(笑))

飲み込まれそうになったら、「いけないいけない。」と、まずは気付くことが大切😊

自分を守るのは、周りにいる誰かじゃなくて、自分自身だということを忘れないで。

と思う。

コンプレックスは受け入れて、自分の一部として認めよう。ってよく聞くけどそれって難しくないですか?(笑)
わたしは、自分を守るために、人生を楽しむために、コンプレックスという重荷を背負わせない!と、まず決めることから始めました😊  

対処法は「すぐに解決する」か「諦める」(=手放す)

コンプレックスに悩んだ時、どうしてますか?
それは、絶対解決できないこと?すぐに行動できることはありそうですか?

コンプレックスっていろいろあるから。
外見のことなら、メイクの研究するなり、ダイエットするなり努力でなんとかすることはもちろん、自分で努力するのが難しかったらプロの力を借りることも解決につながると思う。

外見以外だと、女性ならではの結婚してるかどうかや、子どもの有無などもコンプレックスになりやすいことかなって思う。

そもそも、コンプレックスってだれかと比べるから起こりうるもの。人と比べないように生きるってなかなか難しいと思う。
だけど、みんな誰かを羨ましく思っているということを知っておくべきだと思う。

どんなに自分が惨めに思えても、「私なんか…」って思えても、そんな自分を羨ましいと思っている人はこの世にたくさんいる。

その誰かに羨ましがられている「わたし」の人生を、自分自身が大切にしたいな

とわたしは思います。

背が低いことを気にしている子からしたら、私のような高身長が羨ましいと思う。
独身の子からしたら、結婚している子が羨ましいし、結婚している子からしたら、独身の子が自由に過ごしているのが羨ましい。夫とうまくいってない子からしたら、離婚に踏み切れた子が羨ましい。子どもが欲しい子からしたら、ママになってる子が羨ましいし、ママからしたら、自由に時間が使える子が羨ましい。

ほかの国の人から見たら、「日本人」であるだけで、羨ましいって思われているかも。

みんなだれかの「羨ましい」のひとりだよ😊

だから、その人生を楽しまないともったいない。
楽しむ努力を惜しみたくない。
今の自分だからできること。今の自分にしかできないことってたくさんあると思う。

コンプレックスに悩む子がいたら、もっと幸せになって!と声を大にして伝えたい。

そして、努力したってどうしようもないことは、さっさとあきらめてしまおう😊(笑)

「努力は必ず報われる」とか、「諦めたら負け」って言葉をたくさん浴びて育った私ですが(笑)
難しいことは、さっさと手放したほうがいい。努力しても報われないことってざらにある。

だって、どんだけ努力したって、わたしは有村架純や橋本環奈のような美女にはなれない。(笑)でもそれって、わたしの努力が足りないってことじゃないよね?
もう、難しいことは「ムリムリ~!」ってあきらめて手放したほうがよくないか?って思ってます。

有村架純や橋本環奈には、『美女』という、わたしとは違った役割をもっているから。わたしはわたしで、違う部分で補えばいいと思う。


わたしは誰かにはなれない。誰かになろうとしても、比べてばかりで幸せは遠のいていく。それに、みんな誰かが羨ましい。あなたの人生もだれかから羨ましがられている。

そんな自分の人生をめいっぱい楽しむことが、それぞれに与えられた義務じゃないのかな、って思います。
わたしはわたしで、唯一無二の存在。オリジナル。

わたしがわたしじゃなかったら、今持っている大切なものにも、大切な人にも、大切な場所にも出会えなかったから。
そう思うと自分のことが愛おしく思えませんか?

今ある幸せに気付こう😊
今日もあなたが幸せでありますように。


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