もしも我が家のクローゼットがドラマや映画のセットのようだったら。
美しい収納はQOLを向上させる
今どき、収納テクニックや収納アイテムは世にあふれかえっていて、SNSで簡単に探しネットでサクッと買えます。機能性だけで言えばニ〇リやイ〇アや〇印で十分です。
なのでプロが収納計画に対して出来ることって何だろうと考えると「工事してまでして叶えたい、気持ちのデザイン」がなのではないかと考えています。
もちろん、何をどれくらい納めたいのかというヒアリングを行い計画をしますが、それ以上にどんな空間だったらお施主様が気分良く自分の持ち物を管理でき、気分爆上げで明日の身だしなみを整えられるかを大事にご提案するようにしています。
もし、お家のクローゼットが海外ドラマに出てくるようなorお洒落なセレクトショップのようなワードローブだったら…とてもわくわくしてきませんか?急に映画の主人公になったような気分で堂々と華麗な所作や表情で1日を過ごせる気がしてきます。
プロジェクト概要
2.5畳の物置き部屋をオフシーズンの服を収納するための機能的なつくりつけのウォークインクローゼットに改修。内装は白を基調とした上品でクラシックなテイストに。
ご提案プラン
I型とL型を組み合わせた
収納容量たっぷりのウォークインクローゼットのプラン。
可動棚や2段ハンガーパイプも取り入れてカスタムできる仕様に。
After
居室では使いにくい柄物のクロスも、衣裳部屋などの小さなお部屋では思い切って使うことが出来ます。シェードはオーダーで壁紙に合わせた色の縁取りを入れました。機能的なだけの空間ではなく、お気に入りの服や持ち物の居場所にふさわしい空間になりました。