都は暗記しろ

パクリであり、剽窃であり、下位互換です。

元ネタ(パクリ元)


【注意】この記事にはグロテスクな暗記表現や残酷な暗記表現が含まれています。

要するに、「うわぁ、こんなん覚えてるの、気持ち悪……」ということである。(※ここで言う気持ち悪いは褒め言葉ではない)
流石に青少年の健全な育成を妨げたりはしない……と思うけれど。

この記事の内容が「これくらい覚えてなきゃ駄目なんだ……」みたいな基準になる日は永遠に来ないし、こんなのを本気で覚える人は全然いないと思う。

この記事は、真面目に読む必要は無いし、「覚えたら役に立つはず!」「覚えなきゃ!」みたいな気持ちは持たずに、面白そうなのを見つけたら参考にしようかな、くらいのつまみ食い感覚で、何となく流し見すると良い。実際、さくっとつまめるような小ネタも多少用意はしている。こういうのを覚えようとしちゃう気持ち悪い人々は勝手に覚えれば良いよ。


(中略)


【暗記その1】都の文字数について

例えばスケルトンに登場する場合、文字数に注目して候補を絞るというのは有効な戦略に思える。文字数についての知識を覚えていこう。

(1) 5文字の都は1個

東京だけ。
「東京だけ」と覚えているとスケルトンで即座に確定が得られて嬉しい。

以上。5文字は東京だけと確信できれば十分だと思う。


【暗記その2】都名を構成する文字列について

全都名を全部書き下した時に、「その文字」が何回登場するか、という知識について。これを覚えていると「『も』を含む都って何があるっけ!?」みたいな時にとても役に立つ。

(1) ちょうど1回登場する文字リスト:「ときょ」
「ときょ」。なんそれ。意味は分からないが呪文のように唱えて口が覚えてしまえばこちらのもの。それぞれ順番に、「東京、東京、東京」にしか登場しない文字たちだ。

「ときょ」を覚えたとして、対応する都名が覚えられないよ、という風に思うかも知れないが、ここからはもう語呂合わせじゃなくて感覚的な世界、反復練習で定着させていくしかない。「ときょ」の呪文を覚えてしまったことで、暇な時間に「今から『ときょ』の呪文から都名を思い出せるか挑戦しよ~」という遊びができる。繰り返せば繰り返すほどそれは速くなるから、是非試してほしい。(たまにど忘れするけど)

(2) ちょうど2回登場する文字リスト:「う」
う。苦しいのは理解しつつ、鵜を想像しよう。
それぞれ順番に、「東京/東京」に登場する。


【暗記その3】しりとり

ここはおまけだ。たまに役に立つが、本当にたまにだ。

(1) しりとりでの最長の組み合わせ
 たまに出題されることがある(数度見たことがある)。最長の組み合わせで1つ続く。

 とうきょう というものだ。

(2) しりとりのループ
 一度だけ出題を見たことがある。実は一通りしかなく、
 とうきょうと→とうきょうと→とうきょうと→……
 というものだ。


おまけ :都を五十音順に列挙する時考えること

筆者は都名を五十音順に列挙できる。もはやある程度感覚的にスラスラ口をついて出るのだが、たまに詰まる時もあるし、そうでなくても「スラスラ言えるようになるまで練習する時の足がかり」になるような、考え方の指針があった。それに触れつつ、都を五十音順に列挙して見たいと思う。

さあ、五十音順に列挙していこう。

「と」東京
  東京都はすっと思い出したい。



……とまあこれを一発で覚えられるわけはないけれど、繰り返しやってると逆に都の並びが自然に覚えられるようになって、それから逆算して他の性質(「とで始まるのは1つ……」とか)が結果的に定着していくようになる(私はなった)。後付けのように色々な事実を付け加えて膨らませていくと、最終的に色々な知識がスムーズに引き出せるはずだ。

というわけで皆様、快適な都ライフを!

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