【開催レポート】東北地域初!心拍データを使った新感覚マッチングイベントを青森県横浜町で開催(2024年10月12日)
株式会社e-lamp.は2024年10月12日に「青森県横浜町(主催)」、「NPO法人プラットフォームあおもり(運営)」とコラボレーションをし、横浜町砂浜海岸コテージとその周辺にて、弊社プロダクト『HeartDate』を用いて新感覚婚活イベントに協力しました。
『Heart Date』とは
脈拍を利用したユニークな相性診断ツールです。2人の脈拍、会話データを同時に測定し、その同期率をもとに相性をフィードバックします。脈拍の同期は、相互の感情的なつながりや共鳴を示すと考えられており、これを可視化することで出会いやパートナー選びをサポートします。
e-lamp.は当日のデバイス提供、デバイスのオペレーションの協力をいたしました。今回のイベントは東北地方で初めて『Heart Date』を利用した企画となりました。
横浜町とその周辺エリアを巡る1日規模の街コンとなりました。当日は町内在住者を含む男女16名が参加し、様々なコンテンツを通して親睦を深めました。MCはd-iZe(ダイズ)さんと柳沢ふじこさんが担当されました。
会の途中、自己紹介のタイミングでHeart Dateを使用し、参加者からは「新しい体験ができて楽しかった」「会話の分析がその後の会話の役に立った」など好評の声をいただきました。
『Heart Date』の可能性
今回のイベントでは、男女それぞれへの投票先と心拍マッチングのパーセンテージを運営側で可視化する実証を行いました。その結果、心拍マッチングのパーセンテージが高い人へ投票をしているという傾向を確認することができました。
e-lamp.は『Heart Date』を活用し、マッチングを数字で可視化することによって男女ともにマッチングの意欲が向上するとともに、意思決定の軸を創っていくことができるのではないかと考えています。
『Heart Date』の導入によりマッチングの件数が増加し、参加者にとっても運営者にとってもより有意義なマッチングを実現できます。
今後に向けた取り組み
現在取り組んでいることとしては、HeartDateの結果を運営側にも共有し、マッチングを促進できるような仕組みを検討しています。また、心拍センサーのコネクションの改善や、分析結果の詳細を初めての方でも簡単にわかりやすく見ることができるよう、取り組みを進めてまいります。
株式会社e-lamp.とは?
誰かとコミュニケーションするとき、私たちは思いを伝えるために、⾔葉・表情・ジェスチャーなど、あらゆる⼿段を⽤います。
しかし、現状のコミュニケーション場⾯では
「⾃分の思ったことを伝えられない」
「相⼿の思っていることがわからない」
というような課題が存在しているのではないでしょうか。
e-lamp.は、⾃分の⼼をより共有できるようなコミュニケーションを実現するために、感情と関連性の⾼い「⽣体情報」を可視化し共有する体験 を
提案しています。
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