【読書記録】もちもちの木

皆さん、「もちもちの木」という絵本、ご存じですか?

開いたことありますか?お話の内容覚えていますか?

今年のGWは実家に帰省しているのですが、本棚に眠っている本を漁っていたところ、この本が出てきました。

私は小さいころ、この本が怖くて読めませんでした。

幼少の私には、このおじいさんが優しい顔に見えず、企んでいそうな顔に見え、「うえっへっへっへ・・・(ジュル)」と何を企んでいるのかわからないその顔。子供がおじいさんを好きでいるのに、子供心にこのおじいさんの顔が「お前のことが大好きだよ」という顔に見えなかった。
絵本の表紙って、比較的明るいものが多いのが主流なように思うけれど、これは別。なんということでしょう!黒・緑・赤・白という非常にシンプルな色。これもまた、おじいさんの優しさを幼少の私には感じることができなかったのです。黒は怖い、というイメージが強かったのだと思います。

今回もいったん表紙を見て、「やっぱり怖いな」と思っていったんしまい、Facebookに投稿して「いい本だった」とか書き込みがあったので勇気をもって、今日再度本棚からとって読んでみました。

ということで、お話は・・・

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