世界の自動車の始まり

日本の経営者TOP10

【1】トヨタ自動車創業者:豊田 喜一郎
・1937年にトヨタ自動車を創業
・国産自動車づくりへの挑戦をし、エンジンの試作を完成。「AA型乗用車」を生産した。
・「誰にもできる仕事なら、私には魅力はない」
・豊田喜一郎: 自動車づくりにかけた情熱 (伝記を読もう 2)

【2】日産自動車株式会社:鮎川義介
・1934年に日産自動車株式会社に改称
・戦前に日産自動車、日立製作所、日本鉱業、日本油脂、日本水産など141社を立ち上げる
・「至誠天日を貫く」

【3】マツダ株式会社:松田重次郎
・1984年にマツダ株式会社に改称
・ポンプ製造の会社を起こして成功、のちに量産型の三輪トラックの販売にこぎつけた
・「私のたどった道は、いつも茨に閉ざされた道であった 私はそれをあえぎ、悩み、傷つき進んでいった
そうさせたものは「信」の一字である」

【4】本田技研工業株式会社:本田宗一郎
・1948年に本田技研工業株式会社を創業
・戦前から戦後にかけて自動車修理工場で技術を身に付け、その後エンジンの部品改造会社や二輪車の製造会社(後に四輪車も製造)を次々と興した
・「失敗することを恐れるより、何もしないことを恐れろ」

【5】株式会社スバル:北謙治
・1953年に富士重工業が誕生
2017年に株式会社スバルに改称
・本格的な乗用車P-1を作成
・「自動車を作るなら本格的なものを作れ」

【6】株式会社ダイハツ:井畑田一
・1907年に株式会社ダイハツを設立
・三輪自動車 ダイハツ号の販売を開始

【7】スズキ株式会社:鈴木道雄
・1920年に鈴木式織機株式会社として創業
1990年にスズキ株式会社に改称
・織機関連の発明から、四輪自動車開発を提案し実現させた
・「お客様のほしがっているものなら、どんなことをしてでも応えてみせろ」

【8】三菱自動車工業:岩崎彌之助
・1970年に三菱重工業から独立
・海運業を切り離して三菱社を発足。事業の柱を海から陸へと移し、諸事業を多角的に展開していった。

【9】メルセデス・ベンツ:カール・ベンツ
・1926年にメルセデス・ベンツを創業
・ドイツのエンジンを設計し、世界初の実用的なガソリン動力の自動車を発明
・「"The Best or Nothing" 最善か無か」

【10】アウディ:アウグスト・ホルヒ
・1899年アウグスト・ホルヒ&チエを創業
1910年にアウディヴェルケAGに改称
・アルミ合金製エンジンブロック、エアロダイナミクスを重視した「自動車エンジニアリング」の第一人者



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