見出し画像

執事キャラになってみたい 2020/01/19の日記

 課題によって日記を書く時間がなくなってきてめちゃくちゃ遅れている。だけど覚えている19日のことをしっかり書こうと思う。

 だけど課題してるからやってることもすくない。

 出前館のクーポンがきたのでマクドを食べた。そしてゴッドになったのだ。神に。会員ランクが。


 僕はときどき、だいたい自分とは真逆なキャラクターにあこがれを持つ。今回は執事キャラ。姫様、あるいは王子様などの権力を持つ人のそばで仕え、その者のために毎日を生きていく...。そんな人生を体験してみたい。

 で、キャラクターの設定を考えるときに、例えばどこ出身とか、見た目とか、どういう性格でなにが得意で...と考えるわけだけど、一番最初に決定される項目が「死ぬ直前のセリフ」だった。どのキャラも最後から考えてしまう。

 人生の総括。長い歴史で見た時、その場を生きた意味みたいなことをそのキャラにならった様式で話して死ぬ。これはどんなキャラででも憧れてしまう。

 別の視点から見ると、僕が僕自身の人生の終着点を見つけられてないことに由来するような気がする。それを他の役割が判明しているキャラに投影して、僕が僕の人生になにを言いたいのかを見つけようとしているんだろう。

 だから、転生した先の異世界では無敵で、とてつもなく有能で運にも恵まれるような主人公の物語を見ると、どんな手順で死ぬの!?死ぬときにはなんていうの!?って思っちゃう。

 自分への精神分析はちょっと照れ臭くて他の人からしたらちっぽけなものに見えたりするかもしれないと不安になったりするね。。。

 僕が憧れるきっかけになった執事は、BLOOD+に登場するハジ。チェロ弾きで華奢な体つきのわりに格闘もいけるイケメン。ぬ~べ~もしくはモンスターエンジンのネタのアレみたいな右手も持ってる。

 見た目から想像できるようなボイス(cv.小西克幸)で、性格もクールで無口。だけど、血を渡す儀式のために主人公の小夜に熱烈なアレをしたり、「僕はいつでもあなたのためにチェロを弾いています。」と急に愛が籠ったことを言ったり(このキャラだから愛なのかどうかわからなくさせるところがズルい。)するのがいい。

 こんなキャラが死ぬときはそれはもう後世まで伝えられるような愛にあふれたことを言いそうですよね。だけどギリギリ主人に届くか届かないかくらいの表現で...。このアニメを見たのは相当昔なので内容は覚えてないし実際どうだったかも覚えてない。

 でも例えばだけど、主人公に向けた敵の攻撃に執事が身代わりになってつぶされそうなときに、それを見ていた主人公がショックで世界が無音&スローに知覚するようになって、その瞬間に執事が口パクでひとこと言って死ぬ。とか、

 あるいは敵の執事の場合。最終戦のひとつ手前で、主人公にとどめを刺されたあと、主人公に「伝えておいてくれないか」と情けなく語りだすとかもいいですよね。たしか刀語の左右田右衛門左衛門の死に方。

 みたいなことを考えているうちに日は沈んで課題に対する焦りが出てくるわけでございます。今日はこのくらいで勘弁してやります。おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?