書き物机、パソコンデスク、こたつ、キッチンワゴン 2020/11/15の日記
本日のタイトルは僕の家にある机たちの通称である。
こんなにいる?と思うけど要る。床ですべてやっていいならそうするんだけど、いろんな方面から怒られる。身体や身内の人々から。
書き物机、パソコンデスクは父からもらったもの。こたつは祖母からもらったもの。正直家の家具は自分で選んだものがなさすぎて自分の部屋じゃない感はあるんだけど、部屋を暗くして視野を狭めて自分の書いたものとかを周りに配置すれば、周りは僕の作ったものであふれたような気になるので対処療法的におkなのだ(谷口あさみカービィ並感)。
だけど先日新入りが入ってきた。キッチンワゴンというやつで、三段になっていて、そのうち下二段は調味料等を置いておけるキッチン横の力持ちである。うちのキッチンにはまな板を置けるようなスペースがなくて、いままではパソコンデスクをPC兼書き物机にし、書き物机をキッチンのある廊下に置いていたが、さすがにデカすぎるのでついに購入した。ラップ類、調味料などキッチンのごちゃごちゃが整理されて、ノートをとるときにキーボードを動かさないといけないという悩みも解消されて、すごい綺麗な一石二鳥が決まった。石を一つ投げて二鳥を狩り落としたというより、落とした鳥が産んだ卵が双子だった、くらいの一石二鳥な気がする。え?それは三鳥だし、産鳥(?)にもかけていってるんじゃないかって?うるせーよ!ニチャついてるよ!
初めて自分で目的を定めて、商品を購入したので、気に入らざるを得ないし、逆に悪いところをいつまでもうじうじと気にすることもできるので幾分自由な感じがする。オシャレは足元からっていうけど、家のオシャレはキッチンからかも!?とか調子に乗って考えてた。
それはこれとして、机が四つあることが現在悩みの種になりつつある。部屋の間取りから見ても、すこし窮屈。
座椅子、一年ほどしか使ってないのに、背もたれのところがちぎれそう。折り畳み式の横にもなれるやつなんだけど、こういうのって劣化早いね。壊れちゃったらおとなしくクッションに買い替えよう。こたつは売ったりして小さい机にしよう。思い出もあるけど、いまは写真にすぐ残せるから...。あ、こたつ穴空いてるんだった...。いとこの家にでも送り付けようかな...。
自分の部屋をすべて自分で構築している人って家具選びのビジョンが見えてたり、買って後悔も買わずに後悔もたくさん経験してたり、自分のブームについてわかってるから、片付けや断捨離も得意そう。部屋を作る上で、僕がここ一年で意識しているのは、自分の生活ルートを意識して、必要不必要を見定めていくことです。昔のどうぶつの森でいうとこの、芝生をずっと毎日歩いてたらそこが禿げて、行動している道筋がわかる、みたいな。結果的に、今生活を邪魔しているものが見えてきて、ファニチャー裁判所に呼び出されるわけです。
部屋の模様が変わったらまた報告したいと思います。それではみなさんおやすみなさい。