娘の髪型10/6 と メリーポピンズ
きょうはポニーテール。
髪留めはピンクとオレンジの2種。
(昨日はオレンジだけ)
「髪を留める位置を高くしたい」。
と、娘がママにリクエストしていた。
今朝は小雨。
風が強く冷たい。
傘をさすと娘が
「メリーポピンズになっちゃうよ」
と言った。
「どんな話か覚えてる?」と聞くと…
●傘をさすと風に乗って空を飛べる
●ある日、飛んでいったところにピラニアがたくさん待ち構えていて…ギャー食べられるー!!ってところで目が覚めて、夢かー!って話。
と答えた。
え?…決してそんな話ではない。
「…家で一緒に映画観なかたっけ?」
「少しだけ。続きはパパが話してくれた」
「あ!そっか!」
ほっとくと、娘はずーーーーっと本を読んでいる。読んでないときも話を欲しがるので、ほとんど毎日、適当に荒唐無稽な話をこしらえて聞かせている。
・もし雨がオレンジジュースだったら
・もし人間の話を理解できる蜘蛛がいたら
・もし我が家がスパイファミリーだったらetc…
適当ゆえストーリーは覚えていない。
もちろん、今回のメリーポピンズも作り話だ。本家メリーポピンズは断じてピラニアに襲われない。
「ごめーん!それパパの作り話って言わなかったっけ?」
「うん、たぶん言ってない」
「そっか、ごめん今度本当のメリーポピンズ最後まで一緒に観よう」
「良いねー!!」
子どもって本当にちゃんと覚えてるな。
教えたとおりそのまんま。
そういえば…
適当ゆえストーリーは覚えてないと言ったけど…
疲れていて話をするのが面倒なとき、
「世界一短い話。むかーしむかーしあるところに…」
「…」
「…おしまい!」
と強制終了したら許してくれなかったことは覚えている。
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