甘いものが苦手でも、娘とスイーツを堪能できた話。
6歳娘と一緒に、2020年のクリスマスカードを作りました。
描いたのは、今年、彼女がハマった「食玩」。
あまり、ケミカルなものを食べさせたくないんですが…
スーパーでちょうど子供の目線に陳列されているんですよね、食玩…。
「パパぁ、これなーにぃ?」
娘の声が1トーン上がります。こうなるとオシマイですね。
あれこれ言って我慢させてもお互いストレスが溜まるので、
渋々、購入をOKしました。
で、一緒に作って、写メ撮ったりして、楽しむ方に気持ちをシフトします。
でも、この写真…… パッとしないですよね。
食玩のサイズ感を現すために、比較対象として娘の手を入れ込みましたが、フレームに対して中身がスカスカ。寂しい印象です。
室内灯のあたりも悪く、食玩の色味もはっきり出ていない。
率直に言って、良い写真ではありません。
で、Photoshopであれこれいじって、イラスト化。
水彩画のトーンにアレンジしました。
やり始めると、想像がムクムク湧いてきて……
”この中で子どもが遊んでたら楽しそう!” と、思わず口にしていました。
でも娘は、この時点では何のことを言っているかわかっていない様子です。
で、今年撮影した彼女の写真を合成してみせました👇
スイーツの森を行く自分の姿に大興奮です。
毎朝、「遅刻するー!」と叫びながら幼稚園までダッシュする娘を撮影していたのが、こんなところで活かされました。
そして…
👆手頃な壁や木を見つけると、ムズムズして、登らずにはいられなくなる娘も合成です。
これで、6歳娘の観察記録を兼ねたクリスマスカードが完成しました。
人物のスケールを小さくするアイデアが娘にハマったようで、プリンの山も登りたいと言い出しました。それも実現。
私、甘いお菓子は全く食べられないんです。
だから、おやつの時間は大抵、娘と母親のものになりがち。楽しみを共有できず、少し寂しく思うこともありました。
でも… ” Photoshop使えて良かったー !”。
こういうカタチなら私も共有できる。
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ところで…
これぐらいの年の頃って、なんで色々登りたがるんでしょうね。
うちの子は、今、ボルダリングをやりたいと言い出しています。
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今日も最後までお読みくださりありがとうございます。食玩のイラストは、みんなのフォトギャラリーにUPしておきますね。
またnoteでお会いしましょう。
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