自分で舵取りするレッスン
自主的な姿勢を感じられる瞬間が好きです。
「今日のレッスンでは〇〇と、〇〇をやります。」
「〇〇の何番から何番を口頭英作文しようと思います。」
「〇〇の音読をします。」
これはわたしじゃなく、生徒さんが言ってくれるんです。
これがとても嬉しい。
レッスンの内容は生徒さんと合意をとって、
やる気になるもの、興味のあるものを選び、
進み具合や、練習方法にもお互いが納得して進めています。
宿題が欲しくなければ宿題はないし、
宿題したいときは話し合って内容を決めます。
けれど、
生徒さんご自身の中で
英語学習= ”やらなければならないこと” の型が
ぎゅうぎゅうにできあがると、とたんに、
学校英語とダブらせて、しんどくなる。
”やらないとダメだ”、”やってない自分はダメだ”
”叱られる” ”サボりたい” ”言い訳どうしよう”
自動運転でスパイラルへ…
学校の記憶から、
闇スパイラル(笑)を ご自身で発生させてしまうだけなのです。
だから、
「今回は十分に準備ができなかったので、〇〇をやったら、残りの時間はお任せ練習でお願いします。」
「〇〇はやらなかったのだけど、スラスラ言いたくて準備したものがあるので聞いて欲しいです。」
っていうことばが聞けたら、♡スパイラル脱出!
ご自身の捉え方でレッスンへの姿勢を変えられたんだな!
自分で舵取りを始めることができたんだな!
わたしの脳内は*\お祝いパレード/*です。
そんな瞬間が、わたしの楽しみです。