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日本語の振動数は世界をより良くする?!

たまに視聴しているYoutuberの番組で、興味深いことを話していました。
日本語は、最も自然に近い言語で、ひとつにつながる言語だと。

母音主体の言語か/子音主体の言語か、が、ひとつにするのか/切り離すのか、に影響するそうです。

オノマトペ onomatopoeia は、 自然にある音、振動数を、声帯や舌、唇や歯を使って模倣することですが、
この onomatopoeia を今でも使って、自然を具現化し日常生活を送っている日本語族。日本語族の日本語は、母音主体の言語。

母音は、妨げるものがなく自然に発せられる音。
母音も子音も共に左脳で処理され、区別しないそうです。結果、主語がなくなる。他者との境界が曖昧になる。まさに日本語。
ひとつになる。自然の中に溶け込む。受け入れ包む。空間を中心に考える言語。日本語。

いっぽう、ほとんどの文化は、舌、唇、歯などで息を妨げて出す子音主体
特に、資本主義ビジネスでの共通言語は、英語、子音主体の言語。
子音主体の言語が持つ性質は、区別する、境界線を作る、自分と他者の境界を明確化することだそうです。

子音主体の言語では、子音を左脳で聞き、母音を右脳で聞き、右脳で処理をした後、左脳で言語化する。左脳と右脳に振り分けて処理するらしいのです。
わたしたちが使うあらゆる現代技術の発展のプロセスには、人と自然を区別し、人と人の間に境界線を引き、争う必要がありました。子音主体の言語で切り拓いてきたわけです。

これからの文明は? 分断ではなく協力。分離ではなく共有。

心と自然の豊かさ、自然全体の豊かさを生み出して生きてきた日本語族。
自然を具現化したような日本語だから、日本語を発することが、固有の振動数を呼び起こすことになるとのこと。

いい意図を日本語で、心を込めて発することで、この世界を創っているという認識や責任感を、日本語族が持つことが大切、と締めくくっていました。

とてもオモシロい視点だなと思い、記録してみましたよ。
母音主体の日本語と、子音主体の英語。
両方の言語の役割を意識しながら使えたら、よりよい言葉を選ぼうと、より意図的になれますね。