#7 月5万円稼ぐ!買取屋販路のせどり①
皆さん、副業してますか。医ちゃんねるです。
今日は、「買取屋販路のせどり」についてご紹介します。
僕が成功した副業の一つであり、初心者にもおススメです。
副業でせどりにチャレンジされる人は多いですが、
せどりの場合は、販路が重要です。
販路とは「仕入れた商品をどこで売るか」ということです。
販路にはいくつかあり、代表的な販路は以下の通りです。
メルカリやYahoo!フリマ、ラクマで売る(フリマ販路)
Amazonで売る(Amazon販路)
eBayやshopeeで海外に売る(海外販路)
買取屋で売る(買取屋販路)
僕が副業で0→1を達成したい人向けにおススメしているのが「買取屋販路のせどり」です。
買取屋とは
「買取屋」を聞いたことがありますか。
買取屋とは、読んで字の如く「商品を買取」をしてくれるところです。
何を買い取ってくれるかというと、主に新品未開封のゲーム機や家電製品です。商品のラインナップは意外と幅広く揃っています。
例えば、ブランドの中古品を買い取る「大黒屋」や中古本を買い取る「ブックオフ」がありますよね。
同じように新品の家電製品や携帯電話を買い取る業者、が「買取屋」です。
代表的なのは、
他30社以上あります。
東京や大阪には、店舗を出している店も多いですよ。
買取屋販路のせどりは、この買取屋に販売できる商品を仕入れるビジネスです。
商品の仕入れ先は、家電量販店の店舗(ビッグカメラやエディオンなど)や、楽天市場やYahoo!ショッピングといったECサイトです。
買取屋販路のメリット
次に、買取屋販路のせどりのメリットとデメリットを比較してみます。
メリット①仕入れから現金化までが早い
最大のメリットは「仕入れから現金化まで早いこと」です。
例えば、スマートフォンを店舗で購入し、すぐに買取屋に持ち込めば最短1日で現金化できます。
商品の買取価格が定価を超えている場合は、利益を現金で得られます。
また、商品をクレジットカードで購入していれば、利益に加えてクレジットカードにつくポイント分が得することになります。
例えば、10万円の商品を現金で購入→10万1000円で買取屋に売ると、1000円の利益です。
これを10万円の商品をクレジットカードで購入(購入金額の1%分ポイント付与)→10万1000円で買取屋に売ると1000円の利益+クレジットカードのポイント分10万円×1%=1000円分を得ることができます。
*例を単純化するため、消費税は考慮に入れていません。
不動の人気を誇る「楽天カード」は、楽天ポイントを楽天市場の支払いに使えるだけではなく、楽天Payでの支払いにも使えます。
楽天カードの支払いによるポイント付与で1000ポイント得た場合、楽天Payで支払うことによって1000円分使用することができたり、楽天カードの支払いに充てることができたりと、現金と同じように使えるケースが増えています(通常ポイントの場合)。
クレジットカードで得することができるのは資金化までのサイクルが早いからこそできることです。
仕入れから販売までのスパンが長いと、クレジットカードの支払期限が先に来てしまうため、仕入れの規模が小さくなるため、初心者には難しくなります。
資金化のサイクルが早いからこそ、定価を多少割り込んだ買取価格であっても、得する商品を仕入れることもできるとも言えます。
メリット②人気の商品は定価を超える可能性がある
販売開始直後のiPhoneや市場にあまり出回っていない商品は、買取価格が高く設定され、定価を超えることがあります。
買取屋販路の場合は、これらの商品を狙っていく戦略も取られます。
どの商品がプレミアムが付いた価格(プレ値)になっているか、あるいは、プレ値になりそうか、という「情報」がとても大切です。
そして、mオンラインサロン内では、この「情報」を交換しています。どの商品がプレ値になりそうか、プレ値になった商品はどこで販売されているか(在庫があるか)などの情報です。
「サロンに流れる情報に価値がある」と僕が伝えているのはこの部分です。
メリット③利益がマイナスになっても商品をさばける
買取屋販路では、利益が落ちても商品を買い取ってくれます。
(但し、一部の暴落商品では買い取りを中止してしまうケースもあります)
フリマサイトやAmazonでも値を下げれば商品をさばけるケースもありますが、時間がかかります。
値段を下げてでも売りたい、という場合は、その商品の値段が上がる可能性が低い(損切り)ためか、支払いのために現金が必要になるケースが多いです。
値段が下がった商品でも買い取りが成立するのは買取屋販路のメリットです。
買取屋販路のデメリット
デメリット①買い取り商品が限られている(新品のみ)
買取屋が買い取ってくれる商品は一部のスマートフォンを除いて、新品のみです。
中古品はほとんど買い取ってくれません。「新品未開封」に限定されていたり、商品によっては「店舗印(買い取った店で日付や店舗名が入ったススタンプ)が押してある場合は買い取らない」等の制限があるケースもあります。
ですので、商品によっては仕入れの際には「開封されないか」「店舗印が押されないか」の情報を事前に知っておく必要があります。
デメリット②薄利である
買取屋販路のせどりの利益率は4~5%程度あれば十分、8%程度あれば「絶対に買い」というくらい、薄利です。
通常のせどりですと「新品せどりの理想の利益率は15~25%」「中古せどりの理想の利益率は30~50%」と言われていますので、買取屋販路のせどりは利益率が低いとも言えます。
一方で、数を稼ぎ早く現金化して次の商品を仕入れる、このサイクルを短期間でまわすことで、「複利」の力を活用していき利益を上乗せしていけるのが買取屋販路のせどりのメリットです。
デメリット③円高リスクがある
買取屋の販売先は、海外であるケースが一般的です(買い取った商品は一部国内でも流通させています)。
海外での販売価格と日本での買取価格の為替差損を狙って値段が設定されています。
現在は、円安傾向が続いているため、日本で商品を安く買って海外で販売した方が得です。
日本で買取屋が増えている要因の一つは、「為替レートが円安に振れている」ことが大きいです。
そのため、円高になると日本で商品を買い取るメリットが薄れます。
実際、為替レートが円高に振れると買取価格も下がります。
今は日本と海外の金利にかなり差があるため円安傾向が続いていますが、将来的にも現在と同水準の金利差が維持されるかは分かりません。
むしろ、金利差は縮小していく可能性が高いと思われています。
そのため、買取屋販路のせどりが長く続けられるかは不透明な状況とも言えます。
まとめ
今回は、買取屋販路のせどりについてご紹介しました。
買取屋販路のせどりは、僕を副業の成功に導き、YouTubeを始めるきっかけをくれた、そしてエイチラボの多くのメンバーを救っている手法です。
最初に買取屋販路から入ったラボメンも、「Amazonへ販路を拡げる」「起業する」「本業に専念できるようになる」等、さまざまなチャンスをつかんでいます。
更に、ポイ活、クレジットカードの使い方、MNPと絡めることによってお得度が増していきます。
買取屋販路のせどりを長く続けることで利益を積み上げ、スケールアップさせていただくこともできます。
さまざまな可能性を秘めた買取屋販路のせどりについては、次回も詳しく紹介していきます。
*今回の画像は、Microsoft Edgeに搭載されている画像生成AI「DALL-E」を活用して作りました。さまざまなAI生成が登場しているのが面白いですね。