他人軸&自分軸に付いて改めて考える
今回は、エンターティナーと芸術家の違いに付いてお伝えしています。
私は元クラシックバレエダンサーとして、若い頃から国内外で偉大な芸術家の方達に触れたり学んだりした経験が、自分の中で物凄く大きいと思います。
それは「自分軸」というものを持っていたからこそ、深く理解出来たという事を自分では思いますし、だからこそそれを自分の人生に生かす事が出来たのだと感じています。
そして今の私は、改めてこういう事を理解出来る人間の一人になれた事が、凄く嬉しいと感じています。
なのですが、私達が住むこの地球という星は、宇宙レベルから見たら非常に奇異である「金融システム」という"一部の存在による支配システム"の中で動かされているので、
本来私達は皆「宇宙と繋がれる芸術家としての資質」を根底に持っているのに、そうしたものが最大限に生かされないという環境の中に、人類は生きざるを得ないという事が言えるのかもしれません。
故に私は「芸術家」という存在を深く理解すると同時に、そこから生まれる人間の苦しみや悲しみというものも、又一緒に良く理解出来ている人間です。
それはかつて私自身が味わっても来た道なので、そうした「自由を奪われる環境の中で生きる苦悩や哀しみ」という事も、私は痛いほど理解出来ている一人でしょうか。