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私が「どの様な結果になろうと、何にも拘らないでいられる理由」
今回は、昔から変わらない私のポリシーを改めてお伝えしています。
私達人間は「孤独」というものに大変弱く、常に「誰かから理解されたい・愛されたい」「多くの人達に称賛されたい」という願望を持っている様に思います。
でもそこには"深い落とし穴"というものもあるという事を、私はいつも思います。
ですので、そうした「外のものに振り回されない自分軸」を持つという事は、自分の心の健康の為には不可欠だと私は常に思っています。
何故なら、自分の価値を何かに依存すればするほど、表裏一体として「それを失う事への不安と恐怖」というものが、影の様に常に一緒に"自分に付き纏う様になってしまう"からです。
そういう場所に身を置く限り、心の平安は得られないという事を私は思います。何故なら人の心は移ろい易く、非常に勝手気ままなものでもあるからです。
そうした中で、自分が自分の一番の理解者となり、自分自身と親友になれた人というのは「そういうものを自然に求めなくなって行く人達」だと私は思っています。
ですので、そういう域に来れた方達が「何かをしたい」と思う時、その原動力は"自分の中から自然に生まれる純粋な情熱"となりますので、非常にパワフルなものになります。
そうした生命力溢れたものに、人は自然に惹きつけられる。
計算から作られたものではなく、そういう"自然発生した場所"には、数に関係なく「本物が持つ美しい調和というエネルギー」が生まれるのだと思います。
ちなみに数で評価したがる多くの方達が見落としがちになる事の一つに「数が多い所には、ネガティブエネルギーというものも多く混じり込んで来る」という側面があるという事に気付かないという事があります。
今回の記事の中でもお伝えした様に"数が多い"という事と"質の高さ"というものは、「必ずしも一致しない」という視野を持つ事は、「真実を見極める為にはとても大事な事」ではないかと、そう私は昔から感じて来た一人です。
今回の記事が、どなたかの何かの参考になれば幸いです。