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「芸術の秋」到来
今回は、前回の記事
「人間の本質を理解する」https://note.com/e_brand/n/n3aa9f6139e01と共通した内容になっている様に私は思います。
何故なら「芸術を理解する」という事と「人生」は、とても深く関わっているからです。
今回は一つの例として「貧しい・豊か」という表現を使わさせて頂きましたが、何を以って「貧しい・豊か」と判断するのかという事も私は思います。
世の中には金銭的に貧しくても、人間愛に溢れた心豊かな方達がおられる様に、経済的に恵まれていても、非常に心の貧しい人達もこの世には沢山おられるからです。
私達はそれぞれに「自分にしか味わえない唯一無二の経験」というものを通して、時にそれまでの価値観をひっくり返される様な"目から鱗"という様な体験も含めて、お互いに感性=魂を磨いて行くのが人生なのだと私は思います。
いずれにしても、前世を含めた「多角的な人生を経験した方」にしか、他者に本物の説得力を持つ事は出来ないと私自身は思っています。
何故ならそういう方達が語るものには、自然と真理を理解した事から来る深みと重みがあるからです。
それは「経験者だから持てる厚み=説得力」です。