真のコミットメントに付いて

『真のコミットメントに付いて』

今回の記事の中でお伝えした内容は、あらゆる人間関係に於いて言える事ではないかと私は思います。

私達が何かで悩む時というのは、誰かや何かに我慢を強いられ「自由を感じられていない＝自分が犠牲になっていると感じられる」というものが、必ず背後にあります。

こうした現実を人間社会の中で沢山観る時、私はいつも「この世に金融システムというものが無ければ、どれだけ人は自由でいられるだろうか」という事に思いを馳せる自分がいます。

ちなみに、こうした人間関係の解決法として、私自身の経験から言えるアドバイスは、「自分で自分をどう扱っているか」が、即ち「他者が自分をどう扱うか」に直結しているという事でしょうか。

自分で自分を肯定し、心の底から自分を信頼し愛する事が出来た時、その人の人生は劇変します。

なのですが、そこでもし＂真実の愛＂と＂エゴ＂を履き違えてしまった場合は因果の法則により、

その劇変の方向が「それぞれ真逆に向かう」という事も、今回改めてお伝えしたい事の一つです。