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先月旅先で改めて自分に感じた事
今回は、先月私が経験した印象深い出来事から、私が自分に再認識した事をお伝えしています。
そして私が思う事は「この様な経験は、今の自分を知る為の何よりの指針となる」という事でしょうか。
巷では「誰かに自分の波動を上げてもらいたい」という事ばかりを考えて、「自分自身が波動を引き上げる存在になろう」とは考えない様な方達で溢れている様に私は感じる事が多いのですが、
でもだから、誰かを教祖とした宗教やコミュニティーに、多くの人達は依存したがり、ハマってしまうのだろうなという事を私は思います。
前回でもお伝えさせて頂きましたが、他者には「この人は人格者かどうか」を常にジャッジするのに、何故か「自分自身が人格者に成ろう」と思わない、そんな「自分に甘く、責任を持たない大人の顔をした子供達」で溢れている様に私は思います。
良く「本当に凄い人は普通の顔をしている」という事が言われますが、それは私が思うに、
そういう方達というのは「色々な事を人生で経験し、無の境地に到達しながら、人間らしい感情を持った普通の素朴な一人の人間として、普通に社会生活を営んでおられる」からではないでしょうか。
それがあまりに自然体なので「感性が微細でないと気付けない方達」でもあるのかもしれないなぁという事を私は思います。
こういう方達は何をせずとも、「誰かや何かを救いたい」などと思わなくても「自分の波動を穏やかに保つだけで、相手が自ら何かを拾う・何かに気付く」という事を起こせる人達でもあると私は思っています。
そして、こういう"一見地味な方達"を「本物の人格者とお呼びするに相応しい方達」だと私は感じる一人でしょうか。
ジャンル問わず「名教師」と呼ばれる方達は、皆この様な資質を持っておられる様に私は思います。
今回の記事が、どなたかの何かの気付きに繋がれば幸いです。