その後の「私の独り言」(4)
今回は、「やはり最初に違和感を感じていた自分の直感は正しかった」という事を、改めて感じている今の自分を正直にお伝えしています。
私は何かを見る時、常に「そこに愛や美しさが在るか、無いか」という事を観るという事がありますが、
本物の愛が存在する時は、波動の軽やかな「調和」というものが自然に生まれますので、不自然さや違和感というものは感じないというのが私の感覚から来るバロメーターになっています。
不自然さや違和感というのは「宇宙の法則から外れた道を歩んでいる時」、つまり「頭で作られた偽善的な愛の世界」から生じて参りますので、
力を持った誰かが「自分の為に無理矢理それを維持しよう」とすれば、そこには独善的で歪な"不自然なルール"というものが必然的に生まれて来てしまうのが常です。
そうして、そこから「誰かの幸せの為に、誰かに犠牲を強いる」という不調和な世界が生まれて来るのですが、
私の様な人間に取っては、そうした上っ面だけを綺麗にお化粧した偽善的な世界は氷の様に冷たく、非常に窮屈で息苦しい世界であり、
そうした世界は「自分の居場所ではないな」という事を、今改めて感じている自分がいます。