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「フリーメイソン(秘密結社)が自分達の組織の秘密を保持出来る理由」考察
今回は、久し振りに「秘密結社」というものに付いて触れています。
私が思うに、私達の様な一般庶民が、もしこの様な組織に勧誘されて所属したとしても、元々上層部にしか分からない様になっている本丸となる「本当の目的」などは、決して分からない様になっているのではないでしょうか。
元々正義感とヒーロー願望の強い方達がこういうものに惹かれ易い故に、「秘密結社に選ばれし自分」という優越感を刺激され易いのではないかと私は思いますし、
秘密結社の上層部もそういう事を熟知しており、そうした人間の心理を巧みに利用して、下層部員として自分達を信じ切っている彼らを"自分達の為に利用する部分"も大きい様な気が私は致します。
この世はホログラムと良く言われますが、この様な視野を持った時、果たしてこうしたものはどの様な価値を持つのでしょうか。
今回は久し振りにそんな事を思いながら、この記事を書かせて頂きました。
この世は流動的であり、故に玉ねぎの皮むきの様な「正解の無い構造になっている」のではないのかという事を、改めて思う今日この頃の私です。