私達は皆「私情から生まれる独善的な感情で判断し動く生きもの」
今回は(も?笑)、私らしい「歯に衣着せぬ自分の見解」を述べています。
今日本で、そして世界で、様々な事が起きていますが、そうした中で「自然に透けて視えて来るそれぞれの人間性」というものを、私はいつも以上に感じているでしょうか。
その中には勿論自分も含まれます。
私達人間には「それぞれ与えられた役割り」というものがある反面、「それぞれ自分に出来る事は限られる」というものも同時にあります。
そんな中で生まれるジレンマやパラドックスや偽善というものが沢山あるので、そこから苦しさや葛藤というものが生まれたりするのが、この世なのだと私は思います。
ちなみに、いつも昔から私が感じて来た事の一つに、
「自分の中の偽善を自覚し認めている方達」の方が、そういう自覚を持たずに「自分の独善的な正義を振りかざす人間」より、魂は成熟しているという事がありますが、
元旦から起きた数々の災害や事件を通して、改めて同じ思いを強く持った今の私かもしれません。