幸せを左右する「人生の目的」
今回は、私達人間が「人生で欲して止まない幸せ」に付いて、いくつかの素晴らしいXポストをお借りしてお伝えしてみました。
いつもこの様なメッセージをお伝えする時に、今回お伝えした様な境地を理解出来る方と、そうでない方とに分かれる様に私は感じておりますが、
私達人間の人生には段階というものがあって、一足飛びには行かない様に宇宙から仕組まれている様に感じます。
時に人生は「玉ねぎの皮剥き」の様に感じたりも致しますが、自分が以前に経験した「似た様な経験」の時よりも常に学びが深くなり、そうして少しずつ成長している様に私自身は感じます。
それはまるで「螺旋階段から観る景色」の様に、一見同じ様に見えても、実は「少しずつ少しずつ上に上がって行っている様な感覚」と言えば伝わりますでしょうか。
そうして徐々に、得れば得るほど「もっと!もっと!」と際限の無くなる「興奮という刺激」を求める事と、
「自分の中から自然に湧き出て来る喜悦感」という、決して失われる事も、他者から奪われる事も無い「幸福」の違いを分かる様になって行くのだと思います。
でもエゴの強い私達人間がそういう事を心から理解出来る様になる為には、どうも「飽きるまで、とことん味わい尽くす」という経験が無ければならない様です。
そうでなければ、「自分の中から気付くという本物の理解=俯瞰で納得する」には至らないのではないでしょうか。
思考で頭でっかちに「絵に描いたお餅」で理解する事と、「実際にお餅を食べてみて、自ら腑に落ちる」という理解をする事は、似て非なる経験だからです。