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私が思う「相性の良さ」と「友人」に付いて
今回は、長続きする人間関係に付いての考察を簡潔にお伝えしています。
私は昔から、精神的に自立した方達と建設的なディスカッションするのが好きなせいか、他者に嫌われない様に委縮しながら生きておられる方達とは長続きしないタイプの様です。
何故ならそういう人達とのお付き合いは、とても息苦しく感じてしまうから。だって「陰陽の法則」が働いているこの世で、「誰からも好かれたい」なんて不可能だからです。
だからそんな不可能な事を目指して、窮屈に生きておられる方達を拝見すると「不自然さから来る違和感」や、そこから生まれる「偽善」を感じて、とても息苦しくなってしまうのです。
ちなみに「誰からも好かれようとする人達」には共通点があって、それは誰からも嫌われない様に「自分の好き嫌いが素直に表現出来なくなる」という事と、
その都度「嫌われる事が無い様に」と他者の意見に合わせる為、「その場その場で言う事がコロコロ変わる」という事でしょうか。
私はこういう人を「自分を持たない=信念を持たない信用出来ない人」と感じてしまうので、友人にはなれません。
何故ならこういう方々というのは「何かあれば自分の保身に回り、平気で人を裏切る人=尊敬には値しない人」にもなり得るからです。
ちなみに「本当の友人」というのは、生涯に一人出来るか出来ないかくらいの奇跡に近いものなのではないでしょうかと私は思っています。
何故なら「本当の友人が得られる人」というのは「自分が自分の親友になれた人」にしかご縁がないものだからです。
私達がこの世に生まれた意味=人生の課題があるとするならば、それは「自分が自分の親友になる」という事なのかもしれないなぁと、私は最近改めて思います。
それさえあれば、後は「自分で選択出来るオプションの様なもの」なのかもしれません。今回はそんな事を考えながら、この記事を書かせて頂いた私です。