私流「人生の悟り方」
今回は、私の実体験から得られた「人生の悟り方」をお伝えしてみました。
以前私は独学で「初期仏教」や「神道」等を学んだ時期がありましたが、いずれにしても、こうした哲学的なものを「頭で理解する事」と、理屈ではなく「俯瞰で捉える=腑に落ちて感じ取る事」は、全然違うものだという事を実感した経験があります。
そこから今回書かせて頂いた様なものに辿り着いた、背伸びしない"今の自分"をお伝えしてみた次第です。
ちなみに当時、仏教にのめり込んでしまった方達を拝見して私が感じた事として、「気難しくしかめっ面をして、理屈っぽく常に他者をジャッジする人達の多さ」というものが正直ありました。
ですので私には「自称"悟っている方達"というのは、全然幸せそうには見えないのは何故だろう?」と思わせられる事も多かったでしょうか。
お釈迦様は「人々を苦しみから救いたい」という事で色々な教えを残されたと思うのに、そういう方達を拝見して「あれ?何か矛盾している」と私が感じたのは、
それぞれの方達の「理解の仕方の違い」から来ているのだろうなと私は思いました。
勿論そんな印象の方達ばかりではなく、慈愛と慈悲に満ちた「とても知性的で、人間として魅力的で素敵な方達」もいらっしゃいました。
そしてそこから「同じものを学んでも、それぞれに全然違う解釈をして、全然違う生き方になっておられる所が面白いなぁ」とも感じました。
今回の記事を書かせて頂きながら、そんな事を思い出していた私です。この記事がどなたかの何かの参考になれば幸いです。
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