20241109

さす九とか言われちゃっている上記ポスト
九州がどうとかではない この人がそういう価値観なだけ 勉強とか頑張って都会出てでかめの会社入って頑張ってるんだろなあ

そして女社会人3年目であるわたくしにとっては「会社というホモソーシャルでの生き方」を振り返る機会となった

飲みに行っては仕事の話をたくさんきいて、めちゃめちゃ傾聴して、飲めない酒を飲んで、帰りに中野駅のトイレで吐いて、何やってんだろうと思いながらお礼の連絡をするんですよ

根本的にはコミュニケーションが苦手だから、休日にどこかへ行くとかは本当にかんべんなのでできないけど、平日はホモソ迎合ムーブをしますよ

みんなそうでしょ それが生き抜くための術じゃない?
かわいくもないしおっぱいもでかくないし、仕事もできませんから
かわいくなりたいとかはもう諦めていますが、仕事はできるようになりたい 仕事ができるようになった時にヨシヨシしてもらえたらうれしいじゃん その土台作りでもある
フェミニストでホモソーシャルクソ喰らえと思っているけど、そうするしかない
基本的には自分の生きやすさのためのムーブだなと振り返りましたよ こんなに自分のことしか考えていないから仕事できないのかもしれない

ただもちろんフェミなので、ここに至るまでにそれなりに格闘した 自分の心と

近畿地方の片田舎で育った私は家事炊事をするのは女、かしこくておもしろいのは男だとおもっていた これを田舎無意識ミソジニーと呼んでいる
その後、都内の五千円札女子大に進学した あそこで4年間学んだらもう全員フェミニストになるのである わたしは田舎無意識ミソジニーを当たり前にしていたが、田舎で育ってもそこに違和感を覚えている女たちが沢山いた 「たしかに別に料理って誰でもよくね!?!!」となった
4年間でフェミニストになったわたしは、社会人になり、絶望する おじさんたちどころか、同期でさえ価値観が違いすぎた

コミュニケーションが苦手(我が強すぎる・場の空気のために嘘をつけない)ので、職場に置いてもフェミが顔を出すことは多々あった 「それって男女関係なくない?」など

さすがにまずいか、と思い一旦フェミ抜きをして過ごすことにした 私は後天的なフェミであり、先天的にはミソジニストなので、頑張ればできちゃうなと思って
忘れてしまえばあらなんとまあ過ごしやすいことか!
知識があるから、気付いてしまうんだから
まだたまにある 黙れるようにはなった

ホモソーシャルで生き抜くためには、そこに迎合して適したムーブをしないといけない
そこに迎合さえしてしまえばいい 飲みに誘われたら断らない 弱いけど飲む にこにこする 仕事も断らない にこにこする 明るく ミスった時にちゃんと内省(しすぎるくらいで良い)
それが「会社で仕事をすること」だと思う

当該ポストの弟さんは、至極真っ当だと思う 休日までは無理だし甘え上手でもないからわたしは無理な部分もあるから羨ましいよ〜とおもった
仕事は演技です 演技ですよ そんで演技ムーブだけがうまいやつが評価高い会社ならやめちまえ
わたしの会社は演技も大事だけど、きちんと評価されるから、仕事もっとがんばって成果上げられた時に正当に評価してもらいやすくするための演技よ

もしかしたら可愛くない女の方がやりやすいかもしれないですね、性的に好かれにくいから くそくらえだね
でも世の中ルッキズムですから それを変えられませんから、したがって生きるしかないんすよ

は〜〜 生きやすく生きている自分、あんま好きじゃねえなあ!!!


※過去のnoteは演技したものと、素のものと入り乱れています なぜなら演技と素の境界を分けられていなかったからです

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