(ONELOVEマガジン)自身の感想を述べていなかった②
前回から、少し期間を空けてしまいました。すいません。
土曜日日曜日は存分に息子ちゃんと遊べてハッピーでした。
では、今日は前回に引き続き、感想の続きを書こうと思います。
項目としては以下の②と③のところが書きたいです。
#さあいってみよー
思った通りに、思うようにいかなかった。
This is me でフェスを終わらせたくなったのが何でかな?
あんどうフェス?いや、これは○○フェスだった
②突然「this is me」を観始めた理由
これは、フェスに参加してくださった方にしか伝わらないと思うんですが、もう後半はね、変な感じだったと思うんです。
Feel度Walkのまとめ段階、見つけたものをシェアしている最中のことでした。
正直に言います。
どうしよーかなー?と思っていました。
お昼からの時間が居心地よくて。
そしてKHAOSで笑
このフェスをどうやって終わらせようと。
このまま、なあなあで終わっていってしまうのではないかとも思いました。
実のところは、エンディングのパターンは事前にいくつか考えていました。いずれもぼくの語りです。
でもみなさんがつくりあげたあの場であの雰囲気であの空気で、ぼくが聞いてほしいと思って準備した話をするのは、なんかやだなぁって。
そんなことを考えていたら突然、
ぼくが大好きなGreatest showmanの「this is me」のあの動画をみなさんと観たくなったんです。
だから、あんな感じで、「みんな一緒に観てくれますか〜?」って言ったら、みんなときたら。
それぞれで盛り上がっていたはずなのに、それらをやめて、パッてこっちを見てくれたでしょ。MさんとかKさんとか、椅子動かしてこっちにきて。ほんとそういうのが嬉しかったです。
さらに。観たら観たで、なんかもうぼく!ジーンってなっちゃって届けたい思いみたいなものが込み上げてきちゃって。もう一回みてもらっていいですか?」って言いましたね。
そしてこれは鮮明に嬉しかったって覚えてるんです。Tさんが言った言葉。
「いいよ。いいよー。それがてっちゃんだよー」って。それがうまく言葉にできないけど、めちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています。
だって、まだもう一回観てぼくが何を伝えたいかもわからないはずなのに「それがてっちゃんだよ」って!! 何を伝えても、何を伝えなくても、承認してもらえた感覚を受けて、あの瞬間しびれましたー。
そんなこんなで、ぼくがその時確か話したことは、覚え書きとして書き残しておきたいので書きますと。
〝ぼくは、紫色の男の人みたいになりたい〟
〝このはじめのほうのキアラ・セトルのように、このthis is meの歌のように、学校の子どもたちも傷つけられた者だと思うの〟
〝その子どもたちがもつ勇敢さを応援したい〟
〝「応援して」っていう小さなアクションを見逃さないでいたい〟
〝子どもたちが「これが私のあるべき姿なの、これが私よ」って言えるように。自信を持って自分が好きって、this is meって、そうなれるように、あれるように、勇気づけたい〟
〝まあ、その前にそんな大人が増えるといいな。ぼくも含めて〟
〝うん。先生として、紫色の男の人のような存在でありたい〟
みたいなことを言ったと思います。
(あの時あの場では言わなかったんですが、あの有名なTEDの動画『ムーブメントのつくり方』を初めて観た時に、ぼくは子どもたちにとっての2人目(一人の変人をリーダーに変える最初のフォロワー)になりたいと思ったことと同じだと)
そしてこの、なぜThis is meを観たくなったのかって話の最後はこう締めたいと思います。
その理由は、みなさんにフォロワー(紫色の男の人)になって欲しかったんだと今思っているってことです。
今回の愛知教育フェスタ「ONE LOVE」は、ぼくの『This is me(これがぼくの信じているもの(教育のスタイル))』だ!と言いたかったんだ。
それを心のどこかでみなさんに承認してもらいたかったんだと気付きました。
結果見事みなさんが紫色の男の人になってくれて、おかげで終日、ぼくは爆発できたんだと。終日 LOVE ONESELF でいられました。
ということで何度も何度もnoteでも伝えたいので言わせてください。
ありがとうございます。
愛してくれて… 。 ありがとう
#エースの泣けるやつ
で。そう。
この話が③にもつながります。
③っていうのは、この愛知教育フェスタ「ONE LOVE」は『あんどぅフェスタ』だったのか?という話です。
あんどぅフェスタとみなさんが言ってくれたのは、あんどうにしかできないイベントだったということだと思うのですが。
フェスの終わりに、Jさんが、This is あんどうてつや っていってくれたのも、みなさんがこのフェスは「あんどうフェス」だったねっていうのも、結局そうなったのは、ぼくの『承認欲求フェス』だったからなのでした。
このフェスの在り方が、ぼくが教室でやっているものやりたいものそのまんまでした。
振り返ると確かにぼくのこの信じているものっていうのは、現場で周りに色々と言われてきたり、まあまあ周りを傷つけたり自身が傷ついたりもしてきていたもんな。
だけど信じている自分。子どもをとことん信じている自分を、そのあり方を信じている。
そんな This is me を承認してほしい欲求が爆発したあんどうフェスだったのでした。
結果、誰かに何かしらかの変化が生まれたらいいな。これからの教育にとって何かしらかの変化のきっかけになれたらいいな。
そんな表の目的は無理やりつけなくたってもよかったのかな?と思っています。
みんなが心地よいと感じてくれたあの場あの空間は、自分の苦手を無意識に排除していた場だったんだなと。それだけだった。
ぼくは、
細かな計画が苦手。
時間を守るのが苦手。
真剣に聴いてもらうこと、
真剣に人に話をすることが苦手。
じっとしているのが苦手。
子どもを注意するのが苦手。
ただ、自分の苦手を取り除いて、自分の居心地のよさを優先してつくった。
(そこに後から気づいたの。それを承認して欲しかったんだと)
それに未来の教育とか、多様性とかプレイフルとかウェルビーイングとかカッコいい言葉をくっつけて正当化しちゃいたい自分。これは承認欲求ですって言いたくない。というか気づいていない。あんどうらしいな。それもあんどうてつやです。
ところで。
#まだつづくよ笑
愛知教育フェスタ「ONE LOVE」は、ボブ・マーリーが愛と平和を訴えた曲「One Love」から着想を得ています。
「ONE LOVE」という言葉には、世界中の人々が共に生きる中で、互いに認め合い、尊重し、愛し合うことが大切だというメッセージが込められています。この思いを教育にも取り入れ、多様なバックグラウンドを持つ人々が共に学び、成長する場を提供することを目指したのが、教育フェスタ「ONE LOVE」です。
そんな「ONE LOVE」の主催者のぼくが、ありのまんまのぼくでなかったらおかしかったもんね。凸凹のまんまでこれからもOKなんだ。そう確かめさせてもらいたかったのです。
学校には凸凹な特性をもった子が少なくなくいます。凸凹代表のようなぼくが、疲れない、いごごちの良い、ウェルビーイングな、楽しい学校にしたら、そんな子どもたちにとっても今よりいくらか楽しくなるでしょう。そうだよね。
ぼくはぼくの在り方でいい
ぼくはぼくのやり方でいい
ぼくはぼくのまんまでいい
(もちろんみんなはみんなのまんまでいい)
それを受け入れ認め許し愛してもらえた
そんなぼくにとっての愛を知った
うれしたのし大好きなフェスになりました。
みなさん。
愛知にあいに来てくれて、
ありがとうございました。
以上、イベント後3週間経った、主催者の振り返りでした。
どうせ幸せなんだから
あんどうでしたー
今回は今までより、少し長めでした。
途中なんのこと書いているかわからなくなってきそうな自分もいましたが、それもいつも通りのぼく。凸凹特性の一つです。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
今日の質問
「どうせ幸せなんだから、どんな生き方をしますか?」
では、ハッピー