まず自己紹介をトレーニングする
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昨日は、現役ラジオパーソナリティの先生の授業の日でしたので、今回は皆さんにその内容の一部をシェアさせていただきます。 今回お伝えする内容は、自己紹介についてです。 実は、自己紹介をトレーニングすることは、収録配信を作る上で、基礎的な力をつけることとつながっています。 論理的につながったストーリーを組み立てる力と、余計なものを削ぎ落とす力です。 自己紹介では大概、長い時間を与えられないことが多いので、洗練された言葉選びをする必要があります。 皆さんも音声配信を始めたときに、最初の放送で、自己紹介を収録されたと思いますが、短時間で、しっかりと内容のまとまった自己紹介をするのは簡単ではありませんよね。 自己紹介の最大のポイントは、誰に向かって話すかということと、自分のどの部分を特徴的に見せるかということです。 そこで私の場合として、音声配信を知らない人に伝える前提で、私が音声配信のプロとして活動しており、有料のオンラインサロンを運営していることを伝える自己紹介をすることにします。 なぜ音声配信を始めたのか、どのように活動しているのか、どのあたりがプロなのか、どんなオンラインサロンを運営しているのか。 この辺の話をうまく伝えることができれば、音声配信を知らない人にも私の活動に興味を持ってもらえる可能性があります。 ただし、自分のことを説明するのに、あれもこれも全部入れ込みすぎると焦点がボケてしましますので、どの話をすれば最も効果的に伝わるかを計算して、無駄なものは省いていきます。 例えば、私なら、学生の頃に司法試験を目指して勉強していた、という情報は意外性という面白味はあるかもしれませんが、現在の私の活動とかけ離れているので、必要な情報とはいえません。 クラシックギターを学んでいたことや、男声合唱に長く携わっていたことも、関係ないので削ります。 創作が好きで、小説を書いたりドラマ脚本を書いたりしていたことも、かすっていますが、ど真ん中の情報ではない気がします。 新聞記者をやっていたこと、その後うつ病になったこと、今はウェブライターのようなことをしていることも、この際外してしまいましょう。 肝心なことは、音声配信を始めた理由から現在の活動までが一本の線となったストーリーになっていることです。 そのストーリーを構成する上で、必要な情報を集めます。 私が話すべきは、まずなぜ音声を始めたか、なので、YouTubeで情報発信をしていることを伝えることにします。 そして、YouTube動画でありながら音声だけのコンテンツで成功した話をします。 ここでもう一つのポイントです。 人に何かを説明するときに大事なことの一つに、具体性があります。 もちろん自己紹介でも、大事な要素になります。 説明の中に、具体的な名前や、具体的な数字を入れると、聞く人の関心が高まります。 私のメインチャンネルでは登録者2万4千人を超えていることを数字として明らかにしましょう。 そんな私が、スタンドエフエムというプラットフォームを中心にしてプロとして音声配信をしていること、オンラインサロンを運営していることなどを盛り込みます。 それでは3分間の自己紹介をやってみますのでお聞きください。
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