漢字検定2級(CBT)を受検してきました
6/8(土)、西日暮里のテストセンターにて漢検2級CBT試験を受検してきました。
簿記2級の試験を受けた、思い出のテストセンターです。
西日暮里テストセンター
JR西日暮里駅から徒歩5分未満で着きます。
A会場が4階、B会場が5階となります。
まずは受付で自分の氏名を伝えます。受験する試験名の確認と身分証明書の提示、同意書?に必要事項の記入を行います。
受付が済んだら、荷物をロッカーに預けてから試験会場に入室します。
西日暮里テストセンターは線路が近いので騒音が心配されましたが、高性能なヘッドフォン(聴力検査で使うような)が設置されているので騒音に苛まされることなく試験に臨むことができました。
試験について
初期設定と練習問題
試験に挑む前に、利き手や入力形式(かな入力・ローマ字入力)を決める「初期設定」を行った後、試験形式に慣れるための「練習問題」を受けることができます。
ペンタブの使い勝手はここで確認できます。想定以上に自分の字を書くことができることを確認し、いざ本番。
練習問題の内容自体は漢検3級以下?程度のごく簡単なものでした。
ちなみに、回答しても採点されないので要領をつかんだらさっさと本試験に進んでいいかと。
本試験
読みと記号問題についてはキーボードで、書き取りはワコムのペンタブ(STU-520)で回答しました。ペンタブは漢検用のソフトウェアが入っていたのか、かなり書きやすかったです。普段iPadで学習していた甲斐もあったかと思います。
ただ、書き直しをする際に一部を消しゴムで消して直そうとするとずれたりはみ出たりして思ったように「続き」を書けませんでした。
きっと初期位置の認識が変わってしまうからだと思っています。
当然ですが、難易度はしっかり「漢検2級」でした。CBT試験だからといって問題数が減ったり易しくなってたりといったことはありません。
試験は60分ですが、30分程度で見直し含め全問解けましたので途中退室しました。30分経過前は何があっても退出できないそうです。
手ごたえ
手ごたえは十分ありましたが、私の手書き文字をちゃんと漢字として認めていただけるかというのが懸念です。
「漢字」検定ですので「とめ、はね、はらい」を厳密に採点されてしまうと結構な減点になりそうで。
試験後
試験後は『出席証明書』というのを印刷します。合格発表日に照会するために必要となります。自分の操作で印刷は必要なので忘れないように。
印刷操作をしたら退出し、受付で印刷した『出席証明書』を受け取って試験終了となります。
合格発表は検定日の8日後、午前10時より漢検ホームページで確認できるそうです。簿記2級の時は即日結果が分かりましたが、やはり「漢字」を採点するので時間がかかるのでしょうか。
結果については追って報告いたします。
以上です。