おはようからお休みまで国会mgmg!国会の美味しさを伝えたい草食動物ろばが、臨時国会について、テンション(´∀`∩)↑age↑(´∀`∩)↑age↑でお伝えしたいと思います!よろしくお願いします!
という事で、草食動物は臨時国会中はできるだけ毎日、ツイキャス配信を目指しております。
一人で30分から1時間30分めっちゃ喋っています。今回は、ろばキャスの補足話をしたいと思います。
題して!衆議院安全保障委員会の外相出席について一言申し上げたい!ということで、そもそも閣僚の委員会出席とはなんぞや?あたりからmgmgしてみようと思います。
まず、主語となる記事を抜粋します。
まず、何故閣僚が委員会出席を求められているか?
ということで、国会が出席を求めて内閣が応じている ということになります。
予算委員会基本的質疑では全閣僚出席をしています。
何故全閣僚が出世をするのか?明確な根拠はわかりませんでした。
細かくなりますが、全閣僚出席の予算委員会は所謂基本的質疑と締めくくり総括のときです。一般質疑は財務大臣+要求大臣、集中審議では財務大臣+総理大臣+要求大臣となっております(他にも公聴会や分科会などがありますが省略します)。
特に全閣僚出席については明文化されていないようなので、帝国議会から続く慣例的なものかな?と想像しています。
その時代の状況、その議員の考え方、国内外の影響などを鑑みて、全政党会派が合意をもってルール化をしてきたと考えています。
今の形がベストだとは思いません。いつでもアップデートを望みます。
その上で、今回の予算委員会では外相の予算委員会出席についてなにか申し出があったのか?というところが疑問になります。
特にそのような報道は見つけられませんでした。
なら質問がなかった事が問題か?というと、今回の予算委員会の議題は『予算の執行状況に関する調査』であり、どちらかと言うと国内に関するテーマでした。必ずしも議題に沿った質疑にならなくても良いのですが、結果的には外交問題も総理が日本の姿勢として当然する場面となり、外務大臣の答弁はさほど多くはありませんでした。
さて、ここで過去の事例をご紹介したいと思います。
まずは2020年2月、衆議院予算委員会の厚生労働大臣の出席に付いての報道をペタリ。
この記事で読み取ることは、衆議院予算委員会であること。国対が合意したこと。野党側が提案し与党側が合意したこと。また、総理大臣も離席を認めることを合意したこと。そして、与党側の理解に謝意を述べたこと。だと思います。
次に、2023年参議院予算委員会で外務大臣の外遊を目的とした欠席についての報道をペタリ。
この記事で読み取ることは、参議院予算委員会であること。理事懇で審議出席を合意したこと。2/28(予算委開催の前日)であること。自民党参議院幹事長が国会優先を求めたこと。だと思います。
また別の記事では、
衆議院国対委員長が嘆いていること。日本が議長国なのに日程調整ができなかったこと。立法府は拒否をしていないこと。
だと思います。
今回は臨時国会で、補正予算案は未提出です。
また、外遊などではなく、外交日程があったのかは不明です。執務室ではないとならない予定があるかも不明です。
なぜ、野党側から提案するまで与党側は動かないのでしょうか?
私には質疑者が反論できない場所で国会改革を勝手に掲げて文句を言っているようにしか見えません。
予算委員会基本的質疑は与野党合意をもって、全閣僚出席の合意をしています。
長くなりましたのでNotesを分けます。
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