【吉川さおり】第213回国会 参議院 総務委員会 第16号 令和6年5月28日(動画あり🎦)

2024年5月28日
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https://youtu.be/JW8tzDLMLCA?si=ief6TtxlpsOrqfda
✨うp主様感謝✨

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第213回国会 参議院 総務委員会 第16号 令和6年5月28日
https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=121314601X01620240528¤t=3

  本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査
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発言のURL
https://kokkai.ndl.go.jp/txt/121314601X01620240528/9

○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 私は、平成十九年、二〇〇七年の初当選組でございますが、当時は参議院の被選挙権の年齢に達したばかりで議席を預けていただきました。現在は、十七年目終わろうとしていますので、それにその年数を加えた年齢でございますけれども、いわゆる就職氷河期世代のど真ん中の世代でございます。
 当時は、その世代に政治の光、当たることはありませんでした。どれだけ靴の底すり減らして一生懸命就職活動しても、思うような形で社会に出ていくことができなかった同世代が大勢います。私は、いつも国会質疑の場でも申し上げておるんですけれども、運と縁と巡り合わせに恵まれて最初から会社員として社会で仕事をすることができました。
 ただ、望まない形で社会に出ていった多くの同世代のこと、当時国会で取り上げたときというのは、その世代の問題でしょうと矮小化されておったんですけれども、この世代は団塊世代ジュニアに連なる大きな人口ボリュームを持っている世代でもあります。ですから、社会保障全体とか税の観点からお伺いをしております。
 十二年前の社会保障と税の一体改革特別委員会のときから社会保障制度の根幹にも関わる課題でありますので、改めてお伺いしたいと思います。
 就職氷河期世代は、四十歳代後半を迎えています。一般的に言えば、現役世代の中軸として社会を支え、牽引する役割が期待されています。ただ、先ほど申し上げましたとおり、望まない形で社会に出ていかざるを得なかった世代ですから、正社員になれなかったことによる経済的損失を正しく把握することによって、いろんな政策を講じていく必要というものがあると思います。
 税収に与える影響額についてお伺いしたいと思います。
(議事録に続く)

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吉川さおり参議院議員(全国比例)
公式HP
https://www.yoshikawasaori.com/

総務委員会(2024年5月28日)
2024年5月31日
https://www.yoshikawasaori.com/kokkai/%e7%b7%8f%e5%8b%99%e5%a7%94%e5%93%a1%e4%bc%9a%ef%bc%882024%e5%b9%b45%e6%9c%8828%e6%97%a5%ef%bc%89.html

総務委員会で30分の質疑に立ちました。

今回の議題は、「行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査」、いわゆる一般質疑でした。

法案質疑とは異なり、総務行政全般にかかる議題について質疑を行うことができることになりますので、これまで継続的に取り上げている課題や最近問題になっている課題等について取り上げたいと考え、質問を組み立てました。

継続的に同じ問いを立てて、経年変化を見ることができるのは、解散がない参議院の良い面での特徴のひとつではないかと感じています。

私が継続的に国会質疑の場で確認している政策課題としては、主として、〇就職氷河期世代の問題、〇消防防災行政、〇立法府と行政府の在り方(束ね法案等)があります。

これらについて、継続的に同じ問いを立てることで問題の存在、進捗度合い等を客観的指標で確認することができるため、今回は、2年前の総務委員会で質問した就職氷河期世代の国税・地方税収入の課題から取り上げ、定額減税を巡る問題、税の性格と三原則、税優遇の問題も取り沙汰されている政治資金規正法の制定過程について取り上げました。
(ブログに続く)
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