第213回通常国会 2024/02/21の国会日程mgmgをしてみる

衆議院

https://www.shugiintv.go.jp/jp/
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参議院

https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
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PolityLink (文字起こしは全て自動作成されており、その正確性を保証することはできません。)
https://politylink.jp/
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衆議院

9:00  内閣委員会

大臣所信に対する質疑
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13:00  予算委員会

「令和6年度総予算」一般質疑
財務+要求大臣
(NHK中継無し)
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参議院

本会議 12:00

1 各種委員辞任及び選挙
2 同意人事の処理
3 上がり法案の処理
「能登半島地震被災者臨時特例法案」
「地方税法改正案」
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総務委員会 10:00

「地方税法改正案(令和6年能登半島地震災害の被災者に係る所得税等の特別措置)」趣旨説明、質疑、採決

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財政金融委員会 10:00

「能登半島地震被災者臨時特例法案」趣旨説明、質疑、採決

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外交・安全保障に関する調査会 13:00

https://twitter.com/kokkaigiindan/status/1759865708442484949?t=RxT9SdVhBYG1cdIid1G2XQ&s=19

外交・安全保障に関する調査:参考人質疑(自由質疑方式)
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国民生活・経済及び地方に関する調査会 13:00

https://twitter.com/kokkaigiindan/status/1759865848741937550?t=_tFEs3MGw4miyEYCctxC3Q&s=19

国民生活・経済及び地方に関する調査:参考人質疑(自由質疑方式)
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資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 13:00

https://twitter.com/kokkaigiindan/status/1759866350326198561?t=Tiof8Me1ZTSly9mtHyNoNA&s=19

原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査:参考人質疑(自由質疑方式)
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盛山文科相に対する不信任決議案 反対多数で否決 衆院本会議
2024年2月20日 16時57分

旧統一教会側から選挙の支援を受けたなどと指摘が出ている盛山文部科学大臣に対し、立憲民主党が提出した不信任決議案は、衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党や日本維新の会などの反対多数で否決されました。

旧統一教会側から選挙の支援を受けたなどと指摘が出ている盛山文部科学大臣について、立憲民主党は19日、大臣に不適格だとして、不信任決議案を衆議院に提出しました。

決議案は20日午後1時からの衆議院本会議で審議され、立憲民主党の菊田真紀子氏は趣旨弁明で「旧統一教会との関係を隠したまま、大臣の座にとどまろうとする人物が文部科学大臣としてふさわしいわけがなく、一刻も早く辞任すべきだ。国民から疑念を抱かれずに解散命令請求の公正な審理を進めることは不可能だ」と述べ、賛同を求めました。

これに対し、自民党の井出庸生氏は「自民党は所属議員が旧統一教会の関連団体と過去に接点があったことを深く反省し、一切の関係を断つことを約束した。盛山大臣も一切の関係を断って大臣に就任しており、引き続き陣頭指揮をとっていただきたい」と反論しました。

このあと記名投票による採決が行われ、盛山大臣に対する不信任決議案は自民・公明両党や日本維新の会などの反対多数で否決されました。

一方、立憲民主党と共産党、国民民主党、れいわ新選組などは賛成しました。

維新 金村龍那氏「対じすべきは旧統一教会」
日本維新の会の金村龍那氏は、衆議院本会議で不信任決議案に反対の立場で討論を行いました。

この中では「私たちが対じしなければならないのは、盛山大臣ではなく、あまたの被害者を生み出してきた旧統一教会そのものだ。盛山大臣の答弁や自民党の調査が不適切だったとしても、旧統一教会に対するそんたくにより、行政がゆがめられた事実は認識されていない。宗教法人を所管する大臣としての職務姿勢も、現段階では不信任に値する重大なかしがあるとまでは言えず、決議案に賛成することはできない」と述べました。

盛山文科相「これまでどおり対応していきたい」
盛山文部科学大臣は文部科学省で記者団に対し「不信任決議案を否決していただき、まずはほっとした。粛々とこれまでどおり対応していきたい」と述べました。

また「2021年の衆議院選挙のときは、どういう団体の会合か全く知らずに地元の方から言われて行った。安倍元総理大臣の銃撃の前だったので、旧統一教会に対してこれだけ危険だという認識がなかった。そして、隠したつもりはないが、本当に失念していた。そこは責められても仕方がない。一番大事なことは自民党が調査を行ったおととし9月以降、どういう対応をとってきたのかだ。そこを見ていただきたい」と述べました。

林官房長官「職責を果たしてもらいたい」
林官房長官は、午後の記者会見で「盛山大臣には引き続き説明責任を果たしつつ、旧統一教会の解散命令に関わる東京地裁での審理への対応や被害者特例法に基づく対応をはじめ、職責を果たしてもらいたい。政府としては、令和6年度予算案や政府提出法案の一日も早い成立に向けて、引き続き緊張感を持って国会審議に対応したい」と述べました。

衆院予算委理事会 与党側 中央公聴会 2月27日開催を提案
2024年2月20日 18時09分

新年度予算案の審議日程をめぐり、与党側は衆議院予算委員会の理事会で、採決の前提となる中央公聴会を来週27日に開催する日程を提案し、与野党で引き続き協議することになりました。

新年度予算案の審議日程をめぐり、与党側は採決の前提となる中央公聴会を来週26日に開催したいと野党側に提案していましたが、自民党の派閥の政治資金をめぐる問題を受けた政治倫理審査会の開催にめどが立っていないことから折り合っていませんでした。

こうした中、自民党は安倍派の幹部を務めた塩谷 元文部科学大臣と二階派の幹部を務めた武田 元総務大臣が審査会に出席する意向だと立憲民主党に伝えたうえで、20日の衆議院予算委員会の理事会で、来週27日に中央公聴会を開催する日程を提案しました。

これに対し野党側は、審査会の出席が2人だけでは不十分で、中央公聴会の開催には応じられないとして与野党で引き続き協議することになりました。

一方、理事会では盛山文部科学大臣に対する不信任決議案が否決されたことから、審議の再開を確認し、21日と22日に一般質疑を行うことになりました。

衆院本会議に臨む西村康稔前経済産業相(中央)=2024年2月15日午後1時2分、岩下毅撮影
西村康稔氏が政倫審出席意向 「5人衆」で初めて 座長の塩谷氏らも
森岡航平 小木雄太
2024/2/20 22:59

 自民党派閥の裏金事件をめぐり、安倍派の塩谷立座長と西村康稔前経済産業相、二階派の武田良太事務総長が衆院の政治倫理審査会に出席する意向であることが20日、分かった。野党が強く出席を求める安倍派幹部の「5人衆」の出席意向が明らかになるのは西村氏が初めて。朝日新聞が行ったアンケートでは、5人いずれもが出席か否かを明らかにしていなかった。

 疑惑が浮上した国会議員に質疑や審査を行う政倫審をめぐり、今回の問題でまず正式に3議員の出席意向が示された。塩谷氏は同日、記者団から出席するかを問われ、「それが基本だ」と述べた。

 朝日新聞は19~20日、裏金作りが判明している衆参両院の議員82人に文書でアンケートを行った。政倫審に出席する考えがあるか▽その理由▽政倫審出席以外での「説明責任」に関する考え――の3点を尋ねた。20日午後7時半までに回答があったのは82人中20人。塩谷氏は回答したが、西村、武田両氏は無回答だった。

 20人のうち、いずれも安倍派で衛藤征士郎・元衆院副議長、高鳥修一衆院議員、西田昌司参院議員の3人が、政倫審に出席する意向があると回答した。衛藤氏は「事実解明のチャンス」を理由に挙げた。

 82人のうち、出席する考えがある議員は塩谷、西村、武田3氏を加えても6人にとどまっており、党全体としては「説明責任」に後ろ向きな姿勢が鮮明になったと言える。一方、政倫審の開催は議員本人の申し出を基本にしており、衛藤氏ら3人を出席させるかどうか、今後の党の対応も焦点になる。

 自民内には塩谷、西村、武田3氏の出席では批判が収まらず、5人衆全員の出席は不可欠との見方も強い。前安倍派事務総長の西村氏が出席の意向を党側に示したことで、残る4人にも出席を求める圧力が強まるとみられ、党幹部は安倍、二階両派幹部に対し、引き続き出席を呼びかける方針だ。(森岡航平、小木雄太)