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トレードスタイルへの疑問


こんばんは🥸

連日無料noteで申し訳ないですが、この相場で自分も思うところがあるので思考の整理の為にもnoteを活用させて頂きます。※マジで殴り書きしてますので気軽にどうぞ

ではでは徒然と

〜〜〜〜

単なる当てずっぽうですが
トレードスタイルへの疑問
を持っている方多いのではないでしょうか?(特に為替)

見ての通りドル円を中心に指標絡み(伴う期待や悲観)で短期的なトレンドを繰り返しているここ数週間ですが、圧倒的なレンジでうんざりしている方がたくさんいると予想されます。
どん底ショートや天井ロング、ナンピン地獄、救われたと思ったら利益の握り潰し。

様々味わう中で自分のトレードスタイルは正しいのか?までとは言わずとも頭を抱えたかも知れません

結論を言えば、どの手法でも変えるも続けるも勝てば正しい世界なのですが、疑問の持ち方を誤り、迷走することだけは避けていただきたいです。

これは日常生活においても言えることなのですが、立ち止まった時に先ず、今ある環境(状態)を構成している素数(事象)を1次元的に考える必要があります。

それで初めて思考がニュートラルとなります。

例えばトレードスタイルについてですが、細かく上げればキリがないので割愛しますが、同じ手法でもエントリーの根拠や値幅、回数などで当然利益率も勝率も異なります。
このような""当然""であるべきことに焦点を当てな過ぎることが原因で行き詰まるケースは少なくないです。

勝っているトレーダーという存在を仮定した時に限り、何故勝てているのか?の疑問を持つことが素数分解の一歩目になります。

私を例に挙げると個人的に私は"直感"による"ロットの強弱"と"握力"により自分の苦手な"指標"や"ファンダメンタル"、細かな"テクニカル"を補っている大変リスキーなトレードスタイルになります🥸

当然真似すべきではありません。

私がどんな派手なトレードで死にかけても平然と(時にはイライラしている)ツイ廃をしていられるのは"兼業である"という点が大きいです。
私には証拠金=お金という感情が少ないです。

賭博する為に必要な数字を増やし賭博

減っても賭博

さらに減ったらコツコツ増やして賭博

賭博を連続で引き当てればそれが私のトレード人生のゴールになります。
つまり明確なゴール設定があります。

仕事をする中で人の悩みを聞く場合は
・目的は何かを見落としている
・理想と行動の矛盾
・感情論
このどれかに着地することが多いです。

負けた日に取り返す為に余計損失を増やしてませんか?

経過として損失が出ることは過ちではありませんが、"経過"であることを忘れれば退場も近いです。

私はどんな資産推移であっても税抜で億万長者になれれば、問題がないと思っています。

ここから少しトレード的な話に移ろうと思いますが、上記の思考はポジション構成にも近いことが言えるかもしれません。

特にマルチタイムフレームについてはしっくりくるのではないでしょうか?(知らん人はググったら1分で分かる)

私がとんでもないところでツッコミショートしてたりするのはこれがあるからです。
通称"あけび売り"(複数ポジ売り回転)を有効にしている根源でもあります。

どうせ下がるから無限に売るという頭がおかしいだけの理論ですが、私は自分の起こすであろう未来の過ちを想定した上でこの行動を取ります。

適当にユロポンのチャートでも見ますか。

問:ここで貴方が売ったとして水平線で利確するとします。
貴方は次どこで売り直すことが出来るでしょうか?

さてさて結果がででいるので、答えは明確になってしまいますが、売り直すことは出来ず、むしろロングでもして収支トントンになってしまう人までいるでしょう。

理由は簡単で利確するということは
貴方は少なからず"ここで反転するかも"と思っているからです。

(ちなみに私の場合は落ち始めたらポジションを残しながら利確と売り直しを繰り返します。理由はある法則による物もあるのですが、それはまた本編noteで)

絶対当たる宝くじがあったらみんな買いますよね?ここまで落ちるとわかっているので利確する必要はありません。

至極真っ当で愚直な判断ですが「売り直す」と、判断した時点で売る未来が確定します。
つまりその先に損切りするかプラスで利確する未来も同時に確定します。

比較して整理すると
・売り直す判断→売れない
・売り直す判断→売り直す→損切りor利益確定
・売り増す判断→売り増す→損切りor利益確定

上記から未来選択をしていることがわかります。

私の理論としては損失は経過でしかないので、選択の根拠としては弱く、売り場とわかったにもかかわらず、機会損失をするのであれば、どちらの選択も損切りのリスクは必ず付いてまわることを考慮して売り増すか握り潰す判断をします。

それが私の握力とツッコミショートの正体とも言えるでしょう。

心理的なことにも触れておくと「利確した後に自分に残された選択肢は何か?」を常に考えることを大事にしています。

さっきの場合ですと強気な相場だったのもあり、綺麗に同じロットで売り直す勇気が自分にあるのかを問います。ないので有れば売り増すことをせずとも握り潰す選択が濃厚となります。

自分の心理パターンも含めた上でより有利な未来を選択すること、自分の行動原理について

何故?

に注目するとトレードが少し面白くなるかもしれません。

"疑問を持つ"というスキルは近年注目を少しずつ集めている学問?ですが、より良い疑問を抱くことは意外にも出来る人が少ないです。

是非、これからは日常から仕事、トレードで何が最適なのか疑問を抱いてみてはいかがでしょうか?

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