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Tomomiの更年期ライフE3Liveな日々#09ホントは深ーい⁉身近なビタミン「ビタミンC」

みなさまこんにちは!Tomomiです。
お元気に過ごしていらっしゃいますか?

この記事を書いているのは11月中旬…
寒いっ!寒いですね!
この寒さや気温差も身体的ストレス。ビタミンCは今も体内で免疫機能のサポートをしてせっせと働いてくれています。

ビタミンCは、栄養素の中でも最も私たちになじみのあるビタミンなのではないでしょうか?

美容と健康に良いビタミンと言ったらビタミンC
風邪の予防にビタミンC
冬はこたつにみかん。ビタミンC


今回は、このなじみの深いビタミンである「ビタミンC」について、ちょっと違った角度から綴ります。

体内では作れないビタミンC


私たち人間は体内でビタミンCを作れません。(哺乳類の中で大抵の動物は体内でビタミンCを作ることができますが、霊長類のヒトやサルは長い進化の過程の中で起きた遺伝子の突然変異により、作ることができなくなったそうです。)
なので私たち人間は、必須栄養素のビタミンとして、食事やそれを補うサプリメントなどからビタミンCを摂取しなければなりません。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、ビタミンCの食事摂取基準は、成人(15歳以上)における推奨量が100ミリグラムと定められていますが、疲労回復やストレス対策、免疫向上、美容目的等にはこれだけでは足りない場合がありその場合は〜1000ミリグラムの量が必要とされています。
消化吸収され血液に送られますが、吸収されなかったビタミンCはそのまま尿として体外に排泄されます。

体内でビタミンCを多く必要とする臓器は?


これがなかなか深い!私はこのことを知ってから、なんとなーくビタミンCをとるのではなく、自分の身体の状態やスケジュールと対話して、量を増やしたり。意図的に摂取するようになりました。

それは、脳下垂体と副腎

脳はストレスを感知すると、司令を出して、自律神経機能の働きや副腎ホルモンの分泌を促進させることで、ストレス緩和のために働きかけ、体のホメオスタシス(生体恒常性)を維持しようとします。
心拍数や血圧が上昇したり、手足が冷えたり。逆に心拍数や血圧が下がり、めまいや頭痛が起こったり…それは自律神経のストレスに対する反応であり、私たちに気付かせてくれるようなサインなのですよね。

この司令系統をちょっと見てみましょう。
本能(欲)や記憶を司る、古い脳「大脳辺縁系」に「視床下部」という部位があり、ここが自律神経と副腎ホルモンをコントロールしています。

 ストレス
  ↓
「視床下部」(最初の指令を出す)
  ↓
「脳下垂体」(副腎皮質刺激ホルモンを出す)
  ↓
「副腎」(別名ストレスホルモン「コルチゾール」を出す)

コルチゾールは、私たちが様々なストレスに対抗できるように働きます。
抗ストレス作用(交感神経優位に)、糖を作る(低血糖の時は血糖を上げる)、血圧正常に保つ、抗炎症作用、代謝促進(タンパク質や脂質)などなど。

副腎皮質から分泌されるホルモン
コルチゾール ・アルドステロン・性ホルモン
副腎髄質から分泌されるホルモン
・アドレナリン・ノルアドレナリン 

コルチゾールは、一時的なストレスに対応するために分泌されます。しかし、長期に渡りストレスを抱え込んでしまうと、分泌量が乱れたり、副腎が疲れて分泌できなくなったりして、ストレスに対処できなくなってしまいます。そうなると慢性疲労のような状態になり、なんだかいつも身体がダル重い、調子が悪いという状態に。

副腎は、コルチゾールを合成する時に、大量のビタミンCを消費。副腎中のビタミンC濃度はなんと血中の150倍だとか!私たちがストレスに負けず健やかに過ごせるように、こんなにもがんばってくれているのですね(涙)

性別年齢関係なく、ストレスが多いと感じている方、感じる時期、疲れがとれない、何だか不調の時は、この脳と副腎のことを少し思い出して、意識してビタミンCをとっていただければと思います。


更年期と副腎の関係


閉経が近づいてくると、卵巣のかわりに副腎が、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンを出す働きを担ってくれます。

と、言うことは、
更年期障害の諸症状が出にくいのか、強く出るのかは、
副腎が元気なのか、疲れているのか

に影響されるということでしょう。

女性ホルモンの分泌状態にガクンと大きな波があったとしても、副腎が元気であれば、必要な時に卵巣の代わりにエストロゲンとプロゲステロンを分泌してくれる。感情や体調の波も、大波ではなく比較的おだやかな波で乗り越えられるはず。サーフィンで波を観察するように、ビタミンCで副腎ケアをしていけば、比較的おだやかに更年期を乗り越えられるのでは、と思います。実際、副腎疲労に高濃度ビタミンCの点滴をすすめているクリニックもありますよね。でも、そのお世話になる前に、自分の身体や心と対話して、日々の食事やサプリメントで調整することが、ストレスマネジメントや、更年期マネジメントに大切なことだと思いました。

ビタミンCをとっているのに肌がキレイになった実感がない?

私たちが体に取り入れている栄養は、生命活動の維持に重要な臓器から使われていきます。残念ながら、肌や髪や爪に栄養が回ってくるのは最後の最後の方なのです。ストレスが多かったり疲れていれば、脳や副腎、そしてその他の臓器で大量に消費されます。お肌の分まで間に合わなかったのかもしれません。

美しさとは、健康な状態ではじめて生まれてくるもの。
表面に出てきた美しさは、心身の健康の反映でしかありません。
もしも美容目的でビタミンCをとっていて、良い効果を実感できないのであれば、心身の状態やライフスタイルを一度振り返ってみて、量を増やす等の調整をすると良いかもしれませんね。

地上で一番ビタミンCを含む植物「カムカム」


カムカムはペルーアマゾン原産のフトモモ科の植物。 ペルーアマゾ ンの川辺や湿地、湖の周りに多く自生しています。

カムカムは、地球上に存在する植物の中で、 もっともビタミン C が豊富な太陽の王 と言われています。アマゾン地域が雨季になる 12 月から 5 月にかけて収穫されるカムカムが、最も多くのビタミン C を含んでいます。
ビタミン Cの含有量は 
レモンの約 60 倍!
アセロラ の約 1.5 倍!

E3CamuCamu VitaminCはこのオーガニックなカムカムを、ホールフーズ発想で皮ごとコールドプレスしたものを低温Raw(生)でパウダー化したので、カムカムに含まれるビタミンC以外のポリフェノールやビタミンB1,B2, ナイアシンやクエン酸なども一緒に取り入れることができます。
さらに、ビタミンCの吸収率、利用率を高めるため、微量ミネラル豊富なブルーグリーアルジーがカプセルの中に一緒に入っています。鉄分はビタミン C と一緒に摂取する ことで吸収率が高まるので、お互いの効果を高められる組み合わせと言えるでしょう。


AFAカプセルと一緒に携帯します

ビタミンCは1日数回に分けてとるのが効果的

携帯しやすいカプセルタイプ。
・風邪が流行りやすい季節に
・年末に向かっての繁忙期のストレスケアに
・疲れがとれない時に
・更年期ケアとしても
是非取り入れてみてくださいね。

嬉しい副産物として、ふと鏡を見た時に、肌に触れた時に、お肌の変化にも気づくかもしれません。


2023年11月27日に、

このE3CamuCamu VitaminC とAFAのお得なセットが発売になります。ぜひお楽しみに!


10年間以上飲み続けていた、皮膚科処方の大量のビタミンCやビタミンBを辞めたTomomiがお送りいたしました。E3Liveと出会ってから、病院の薬にお世話になることが激減しましたよ♡