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Tomomiの更年期ライフE3Liveな日々#03オレゴン 青よりも青い湖へ

みなさまこんにちは!Tomomiです。

オレゴン州ブルーグリーンアルジーの故郷&カリフォルニア州マウントシャスタ周辺の旅。

今回の旅で私が強く感じたのは、水の尊さや神聖さです。滞在中の飲み水のほとんどは、汲んできた湧き水。広大なアメリカの自然の中、紫外線は刺すように強く空気はドライ。ひとくち飲むごとに身体の隅々まで染みわたり、感謝の気持ちが自然とわいてきます。

35億年前クラマス湖に姿を現した、「奇跡の藻」ブルーグリーンアルジー。色々と健康に良いものを試し尽くしてきた人が最終的に辿り着く「完全栄養食」とも言われています。私もその恩恵を受けている1人。そんなブルーグリーンアルジーが育つ湖の水はどこからやってくるのか?それはとても神秘的な水の旅でした。一緒に辿っていきましょう!


青よりも青いクレーターレイク


心が鎮まり落ち着く、深い青
ラピスラズリのような鮮やかで深いブルー
北米で一番深いアルカリ性の湖

このクレーターレイクから、ブルーグリーンアルジーが自生しているクラマス湖へ水が流れています。
何故こんなにもブルーなのか?
その理由は、クレーターレイクは火山が噴火した跡にできたアルカリ性のカルデラ湖で、ミネラルを豊富に含んでいるからです。何十億年もの間、他の河川などからの水は入り込んでおらず、雪解け水や雨水がたまってできた湖なので、このクレーターレイクがブルーグリーンアルジーの育つ湖の源泉であると言えるでしょう。


21の河川を通ってクラマス湖へ

さあここから水の旅がはじまります!
その途中で、とても神聖な場所に辿り着くとは、この時点では知りもしませんでした。


つづく


クレーターレイクに到着した時に出迎えてくれたリス