バリュスポは人を介したサービス
バリュスポの特徴の1つ。
体の状態を可視化して、健康増進へのきっかけ・動機付け
この可視化するために使用している「ヘルスチェック」は、人の手によって測定を行います。よく、「AIで骨格分析で出さないの?」と質問を受けることがあります。
AIで出さない理由は大きく3つあります。
① 体を動かす実覚による気付き
AIで骨格や体の歪みなどを認識することはできますが、既に歪みなどによる痛みなどを伴っていないと被験者が実覚を持ってデータを確認することは出来ません。
我々は、被験者自身が体を動かし自身が「できること」「できないこと」を認識してもらった上で測定結果を確認していただきます。
測定結果への納得感と自身の体についての理解を促しています。
② 対話から主観的な不調(「なんとなく調子が悪い」等)も確認
ヘルスチェックでは、怪我リスクの影響を及ぼすリスクのカットラインを目標数値として設定しています。その目標数値を伝えながら測定を実施していきます。
体を動かしていただきながら「肩バキバキなんだよね」「最近、肩が痛くて」「過去にぎっくり腰やったことがある」といった、個人が「なんとなく抱えている不調」を対話で確認することができます。また、ご自身が言葉にすることで、「自身の不調」を再確認することができます。
③ 職場で測定するとレクリエーションに変わり会話が生まれる
機械的に測定するだけでは生まれないコミュニケーション。
職場で測定会を実施することで簡単なレクリエーションの場に変わります。お互いの体の使い方に一喜一憂したり、盛り上がりながら楽しい雰囲気の中での測定となるため、社員同士のコミュニケーションが活性化する傾向にあります。
ヘルスチェックを受けた方の感想
中小企業にヘルスチェックを推める理由
中小企業では、会社と従業員の距離が近いことが大きな特徴だと思っています。人を介するヘルスチェック測定は、この特性を活かして従業員一人ひとりに寄り添いながら、健康をサポートできる点が強みとなってきます。
行動変容を促す効果が高い
人が測定を行うことで、測定結果をその場で口頭で伝えたり、具体的なアクションプランを示すことができ、この直接的な関わりにより従業員が健康改善に取り組む意欲を高めやすくなります。
測定の場での対話により、「自分が健康でいることの大切さ」を理解し、行動に移りやすくするだけでなく、測定を通じて「健康について話す場」が生まれることで、従業員同士のコミュニケーション活性化と、従業員を巻き込んだ健康づくりの環境を作りやすくなります。
従業員が会社に感じる満足感を高める
個別対応を通じて、「大企業のようなシステム化された対応」とは異なる、親身な取り組みを実現できます。
授業員から見ると外部の人がきて、ヘルスチェック測定を実施することで、「会社が本気で従業員の健康を考えている」という姿勢を社内外に示すことができます。さらに、健康経営の取り組みとして見える形で実施することで、採用活動や定着率向上への効果を伝えやすくなります。
ヘルスチェックとは
一般社団法人日本スポーツ障害予防協会によるサービス。
10万以上のスポーツで怪我をした人のデータからドクターや理学療法士が分析してわかった怪我する人の共通項。プレゼンティーイズムの3大要因といわれる「腰痛」や「転倒」につながる脚部の怪我のリスクを簡易的に検査できるようにしたものになります。