コンプレックスは最大の燃料になり得る。
長崎大へ入学後、初の記事になります。定期的に更新していきます。
浪人期の記事は、私の記事一覧からどうぞ。
長崎大(以下、長大/ちょうだい)へ入学してから早半年が経とうとしているが、大学PR動画を制作し最優秀賞受賞、長大初の微積サークル結成など、周りの長大生や大学の協力のおかげで、様々な活動に取り組むことができている。
私のこれらの活動の原動力になっているのは、過去に抱えた「コンプレックス」であろう。
私は中高一貫の進学校に通い、学力だけではなく教養・スキル面においてレベルの高い層を見てきた。
その中で
「なぜ自分はこんなに頭が悪いのだろう。」
「要領良くタスクがこなせるあの子とは対照的に、なぜ自分はできないのだろう。」
例を挙げればキリがないが、多くのコンプレックスを抱えてきた。
しかし、それらを克服できなければ、他人に嫉妬したり、気分が沈んで目の前のやるべきことに向き合えなくなる。
では、コンプレックスを最大の燃料にできないか?自分にしかできることはないか?
だからこそ、考える。
何かのご縁で、歴史ある国公立大学に入学することができたのだから、
1日1日を意味のある、充実した日々にしたい。
中高で自分を見下してきた同期を見返したい。
長大のPRに貢献したい。
世の教育格差を軽減したい。
そんな心の奥底にある熱い思いが、いつも自分を突き動かす。
間違いを正解へ変える力。0から1を生み出す力。このような力こそ、今の複雑化した社会、そして何より自分に必要な力だと考える。
現状が理想でない、つまり今の間違いであったとしても、それこそが後から振り返って正解だったと思えるようにしたい。それが、間違いを正解へと変える力。
そのためには何が必要だろう?
私は「夢」だと考える。すごく大きな夢。一見叶えられないように思える妄想。何でも良い。一度は誰しも思い描く、壮大な理想。
夢を語れば、目標ができる。目標ができれば、意欲が出る。意欲が出れば、行動する。
行動すれば、周りが注目する。周りが注目すれば、協力が得られるかもしれない。協力が得られれば、グッと目標達成率が高まる。
0から1を生み出す。
自己満足ではなく、多くの人から求められる、昨日になかったモノを。
未来のVサインに向けて、共に夢を語ろう。
まずは、私と夢を語る同志になりませんか??