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大学受験 国公立大学前期試験を終えて
昨日、長くも短くも感じられた現役受験生活の大半が終わった。
なんといっても、終わってしまったのかという脱力感。
合格発表までの期間は、全く勉強しない人、不安に駆られて勉強をする人、浪人を悟って予備校を探し出す人。色々なパターンがあると思う。
しかし僕は少し、いや、かなり他の人とは違う。
『少しでもこの一週間を有効活用したい』と思ってnoteを始めた。
書きたいことは山ほどあるが、まずは紹介がてら、
僕のここまでの大学受験の流れをセンター試験から辿っていきたい。
1月18・19日に行われた、最後の大学入試センター試験。
結果は惨敗。志望校のボーダーより10%以上低い得点率を叩き出し、止むを得ず志望校を変更。
考えたこともなかった地方国公立大学の名前が、次々と大手予備校の合格判定画面に映し出された。
正直、ピンと来ていない自分がいた。本当に自分のことなのかって。
ここまでコケるとは思ってもいなかったし、勉強量もそれほど足りないわけではないと自負している。
だが、『大事なことはそこではない。』とセンター試験後に気づくことになる。
今後の投稿でも記述しようとは思うが、
『志望校との距離を知って、基礎を固める。』
『基礎と応用の往復回数、そしてその重要さに気づく時期が現浪を決める。』
この二つが意識できているかどうかがものすごく重要だということ。
『あ〜基礎が大事って言いたいんでしょ。学校の先生に耳にタコができるほど言われた。』
そう思った方は、考えを少し改めて欲しい。
僕が今、太字で強調した部分を意識できていない人が多すぎる。
実際、僕も頭ではわかっていたつもりだったが、意識できていなかった。
誰でも思いつきそうなことであるが、当たり前すぎて意識していない人が多いのが現状である。
僕のような失敗をする人を少しでも減らしたい。
noteを始めた、もう一つの理由はそこにある。
大学受験における失敗の必要・不必要に関しては様々な意見が存在する。
人生において、経験しなくてはならない苦労もある。しかし、しなくてもいい苦労もある。
しかし僕の考えは、
『どちらともいえない。』である。
その理由も含め、続きの投稿でお話しできればと思う。
僕の投稿で、少しでも大学受験に対する考え方が変わって下されば幸いである。
お読みいただきありがとうございました!