自分の道は自分で切り開ける、「悲劇のヒロイン」などとは言わせない
過去に、自信がなく悲観していた時期は実際にあったので、この記事には共感します。そして、その闇を抜けることができることも併せてお伝えしたいと思い、筆を走らせます。
いま、わたしは自身の能力を発揮しながらのびのび仕事ができる環境にたどり着くことができ、好奇心の赴くまま心置きなくチャレンジして、充実した日々を過ごしています。
それでも、悩みやトラブルはあります。あるとき、人に打ち明けたときに言われた言葉は「悲劇のヒロインww」。
ひどく腹が立ちました。今の自分は悲観もしてなければ、自分が特別つらいというような思いもありません。ポジティブな時だって、悩みがあることもあるでしょう。最善を尽くそうとしてる人に対して、鼻で笑うかのようなその人の態度は、残念でした。
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さて、そんなエピソードもありましたが、もう一つの考え方をしたい。
悲劇とは思っていないが、自分の人生の 主人公 であることには変わりない、と私は考えます。
現状を変えたければ、切り抜ける手段を考えて、行動する。ただし、根性論でもなければ、苦痛を耐えろということでもありません。可能な限り、自分のリスクを減らし、体力や気力が奪われることを防ぎ、蓄え、少しでも可能性がある方へ向かう一歩を踏み出そう。その心を忘れないように大事にしています。
前途多難であることもあると思います。危険が及ぶこともあるかもしれません。転職であれば収入の心配や、人のトラブルであればなかなか一筋縄ではいかないと思います。長い道のりになるかもしれません。
だからこそよく考え、自分の能力をよく理解し、着実に一歩を踏み出すのです。自分を信じることができたら、それだけで救われます。一歩を踏み出せたら、自分をほめることができます。自信につながります。
もし、困ったら、味方はきっといます。大丈夫。
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私はエンジニアなので、そこに関する悩みでしたら、少なくともお話を聴くことができますし、いろいろ経験もあるので何かしらお手伝いできることこともあると思います。周りにも頼りになる仲間、先輩がたくさんいます。
前述の記事にもあるように、エンジニア界隈ではジェンダーにかかわる部分で伸び悩むこともあると思います。
私も経験してきた身として、悩んでいる方がいたらお手伝いしたいと思い、コミュニティを立ち上げることにしました。 Code Polaris と名付けました。コードネームは Guiding stars 。エンジニアとして活躍する、信頼できるメンバーで始めます。
https://code-polaris.connpass.com/
もし、居場所を探されているようであれば、 Code Polaris に立ち寄ってみてほしいなと思います。私をはじめ、現役エンジニア、エンジニアを目指す人たちが集まり、助け合える場にしていきたいと考えています。今絶賛準備中なので、また追ってお知らせします。
ひとりじゃない。はじめはみんなの力を借りて、進めるようになったら自分で自分を大事にできる、自分を大事にできたらきっと誰かも助けられる。巡り巡ってすべてがあなたの自信になる。
同じことを自分にも言い聞かせて、今日も精いっぱい過ごします🌱
Have fun, folks! 👩💻