ベトナムでの就職先決まりました!!🇻🇳
こんにちは☺️ヒルムーです。
この度、ベトナムでの就職が決まりました。笑
まぁ実際は、複業として働くことになるとは思うのですが、その経過についてお話しします。
先日、ベトナムに行ってきました。
「なぜ?」かというと結婚式があったからです。
誰の?って?
はい。私のです。
ベトナムの結婚式を終えた感想としては、最高の結婚式でした。
ホテルまでみんながお迎えに来てくださり車7,8台で妻の実家に行き、結婚式を行いました。
空にはドローン!撮影!
夜の披露宴は、オーシャンビューが見える場所で行い、本当に最高の日でした。
というノロケ話はここまでにしといて・・・笑
ベトナムに渡航したもう一つの目的は、
ベトナムのリハビリの市場調査(病院見学)です。
私の妻の実家は、ベトナムのダナンでホーチミン、ハノイに次ぐ、第3の都市になります。
そのダナンにある一番大きい私立病院の見学に行きました。
私立だけあって中は非常に綺麗でした。
私立病院は費用が高いため、主に外国人や富裕層がよく利用する病院のようです。
とりあえず、アポを取ったのですが、リハDrと話をするのに診察料が入りました(日本円で約3000円程度)。
貴重な情報収集できる機会であったため、3000円を支払い、リハDrの先生と話をすることができました。
リハDrの先生は日本の病院で研修などもされていたとのことで、日本語はしゃべれなかったですが、英語は流暢でした。
そんな中、私は日本語しかしゃべれません。
そのため、妻にベトナム語で通訳してもらいました。(自分でコミュニケーションが取れないのはめちゃくちゃ悔しいですね)
時間制約がある中、
「ベトナムでどうやったら働けますか?」
と聞きました。
回答としては、
「今でもベトナムで働くことはできます。ただ、患者さんに触れることはできないので指導者という立場になります。」
「患者さんに触れるのであれば、免許を取得する必要があります。申請すれば良いだけです」
と返答がありました。
つまり、免許を持っていないため、臨床ではなく、教育・指導的な役割として働けるとのことでありました。
免許取得に関しては、申請すれば良いとは言っていたものの、この点に関しては、申請だけで通るか半信半疑のため今後、情報収集が必要です。
さらに、
「言語聴覚士として働くためにはどうしたら良いか?」
ということもお聞きしたところ、
「まず、International Hospitalで働くには英語は必須です。加えて言語聴覚士として働くには、ベトナム語もできないと難しいです」
と返答がありました。
そう思ってはいたものの、実際にリハDrの口から聞くことができ、改めて語学学習をしなければならないと感じました。
リハDrとお話をした後に、リハ室ものぞかせていただいたのですが、リハ室はかなり小さく看護師さんが1人常駐しているのみでした(セラピストがいるのかは不明)。
プラットホームは2台程度、歩行練習をする箇所が1カ所ある程度で、私立病院でベトナムでは環境が整っているとは言え、まだまだ、日本と比べると環境は劣っていました。
その後、リハDrの紹介で大学の先生を紹介してもらうことになりました。
私は、妻がリハDrと何を話しているか全然分からなかったため、流れに乗っただけでしたが、同日、大学に行くことになったのです。
その大学は、日本と提携している大学?でまず、人事の人と会った後に個室に連れて行かれました。
と同時に、フレンドリーなおじさんも来てそこで話し合いが始まりました。
後々、知ることになるのですが、フレンドリーなおじさんは、その大学の理事長でした!笑
ベトナム語で妻が話をしており、私は笑顔を振りまいていたのですが、話がまとまったようです。
結論、「内定」をいただきました。
就活でいったつもりではなかったのですが、トントン拍子で話が進んでいきました。
内容としては、
の3点になります。
話を詰めないと、何をすれば良いかなどが全然分かりませんが、とりあえず、ベトナムで働ける選択肢を与えてもらった形となりました。
日本での仕事の兼ね合いもあるため、こちらのお仕事を引き受けるかはまだ悩み中ですが、ベトナムとの関係は今のうちから持っておきたいところです。
今回、履歴書等も出しておらず、私が日本のセラピスト、妻がベトナム人で通訳可能というところから内定をいただけたと思います(妻の口が上手という点も大きいとは思いますが・・・)。
ベトナムは今、急成長している国であるため、このようなチャンスを逃さず、将来につなげていきたいと思います。
将来的には、日本とベトナムの2拠点生活を行い、ベトナムと日本の架け橋になれればと思っています。
本日は以上です。さようなら〜!!
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